らんらんランニングコーチのまりこです。

くだりが高山攻略のポイント!!
って書きましたので、具体的には何しましょう?ってことを自分のために書きますニヒヒ


なぜ下りがポイントかというと。

坂を上ったり下ったりする時に使う筋肉は、ざっくり言うと下半身です。
その下半身の筋肉の使い方が上りと下りで違うからなんです。

少しお勉強鉛筆
筋肉の繊維が収縮しながら力を発揮していく動きをコンセントリック収縮と言います。
例えば、ダンベルを持って肘を曲げると力こぶができる。この動きです。
筋肉の繊維が伸ばされながら力を発揮していく動きをエキセントリック収縮と言います。
ダンベルを持って肘を曲げて力こぶができた状態から、ゆっくり肘を伸ばしていく動きです。

力こぶを作る動作は割とスムーズにできると思うのですが、肘を伸ばしていく動作はダンベルの重さに負けないように抵抗しながら動かしているのは感じられますか?

エキセントリック収縮は、重さに対してブレーキをかける筋肉の動きなんです。
ブレーキをかけながら動くエキセントリック収縮は、コンセントリック収縮より負荷が高くても耐えられる性質を持っています。耐えられる分エキセントリック収縮運度はきつくなっていくんです。

では坂の話。
上り坂はコンセントリック収縮運動が主となります。
下り坂はエキセントリック収縮運動が主となります。

気がつきました?
下り坂の方が筋肉の負担が高くなるんてます。
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ただでさえ筋肉の負担がかかる下り坂、約20キロかけて上ったところを10キロで下るということは、脚の負担が半端ないことが想像できると思うんです。
ここでどれだけ足を残せるかが大切になってくるわけで。

じゃあどうしようかね。

これを参考にニコニコ
日経新聞WEB版より。
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せっかくなのでこちらも。
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Let’s try !!