ランニング・デビルマン -8ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

沿道の応援は毎回俺を後押ししてくれる。

「テレビで見たよ〜!!」

「最後尾からここまであがってきたか!!」

 

ちばてれび良い仕事してくれるわ。今回は特にテレビ見たよの応援が多かったような気がする。そしていつものように学校挙げての応援には全てきっちりハイタッチで応えていくデビルマン。

そんな中、救急車がコース上に入ってくる…。

 

どうやら倒れた人がいるようだ。こんな時は自分の無力さ加減を実感するしかない、なにも出来ないのだ。でも無事を祈りながら先へ進む。大会の平和を守ると言いつつも自分の無力さ加減を再確認するデビルマン。

 

それでも行くしかないのだ。

 

やがて…

バイパスを登り、キヨ妻さん含めおっTメンバーの応援を受ける。すっかりおっT軍団の中に入ってしまっているデビルマンだが、基本的にレース中は独りだ。独りで走り、多くの人を阿鼻叫喚に巻き込み、そして静かに帰っていく…。この繰り返しで今まで来たのだ、いまさらどうのこうのと言うことはない。

 

やがて、千葉のおもてなし特産エイドへと近づいてきた…。

 

 

<続く>

「来るの遅いから抽選外れたかと思ったよ」

「いやあ、確かに一度は外れたんだけどね」
 
アクアライン名物焼き鳥とビールが楽しめる飯富食堂にピットイン。と言うか、今までずーっと普通の民家でBBQやってるもんだとばっかり思ってたのに、食堂だったんですね、ここ。新たな発見をしつつ、いつものようにビールと焼き鳥を堪能。
スタートで一緒だったスパイダーマンも合流してプチ宴会状態だったのは内緒で…。
 
おやっさんと会話するデビルマン。
「おめえ、どっからきてんだい?」
「いやあ、川崎の方からなんだけど、実は田舎が君津でさあ」
「そうかい、君津かい!そんじゃあ焼き鳥とビールがうまい飯富食堂を宣伝してくれや」
 
なんて会話を交わしつつ、2年に一回しか会えないお子さん(お孫さん?)もすっかり大きくなっている模様。
 
「ほら、おめえ一緒に写真とんぞ」
「え、おれいいよ…」
 
すっかり大きくなってしまいましたね…。冷たくあしらわれてしまいました。
 
「すいません、いつもご馳走さまです!!それではまた2年後!!」
「おうよ、また来なよ」
 
 
こういうところが本当にアクアラインマラソンの良いところ。千葉の人たちの温かさに触れることでデーモンたちを倒す力を手に入れるのだ。
こうして飯富食堂をあとにしたデビルマン、すっかりいい気分で再スタートを切るものの、ここから先がアクアラインマラソンのアクアラインじゃない部分の真骨頂。
のどかな風景の中をのどかじゃないランナーたちが行くのでありました…。
 
<続く>
 
 
 
 
 
金田インターを降り、左折してしばらく行くとフリーザ様が何故か

仙豆あります

と書かれた札を下げて走っている。
「あのお、すいませんが、仙豆貰えますか?」
と聞いてみるデビルマン、頂いた仙豆を食べてみましたが


全然効かねえ…。
もう一度いいますがプラシーボ効果すらねえ…。


そんなこんなでアウトレットの駐車場突入。再び沿道の応援に応えまくって進んでいくと懐かしの

やっさいもっさい

を踊っている人達が!!もうこりゃ一緒に踊るしかないってことで暫くそこで踊り狂うデビルマン。すっかり自分が走る人であることを忘れてしまったかのようだ…。

こうしてハーフの部との分岐点を過ぎ後半戦突入。毎年恒例のあのポイントへ到達した…。


↑あのポイント

《続く》
さあて、チーバくんとも写真撮ったし、びわゼリーでも頂くか!!

そう思って海ほたるエイドを見渡してみても食べ物が全く無い…。あれ?今年からエイドの内容が変わったのかしら?

変わってません。
残念ながら速いランナーで売り切れちゃったご様子。仕方がないので網野バリューをを飲んでお茶を濁す。
アクアラインを出てすぐのところにアクアラインマラソンの主役おっピヨ隊がいたのでしばし休憩。


さあてアクアライン復路に入ると今までの渋滞が解消され一気にペースアップ。

『おまえのとうちゃん、いいとうちゃん』
と背中に書かれた文言を声に出しながら読みつつおやじの会の人も抜き去る。
橋上のスタッフさん達全員に御礼を言いつつハイタッチもかましつつアクアライン区間は終了。

いよいよ、アクアラインマラソン改め、木更津袖ヶ浦マラソンの始まりである…。


《続く》
そんなわけで、アラフィフの階段登る、君はまだシンデレラさ…。

また一つ歳を重ねてしまった今日この頃です。バースデー残業だったのは内緒で…。

オッケーグーグル、ハッピーバースデーを歌って!!


そんな一年に一度の特別な日でございました…。