ランニング・デビルマン -186ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

「その歩きは雁坂では武器になる!」

ガッチャに言われて悪い気はしない。登りのパワーウォークと下りの走りでそこそこのペースで山道を進む。

脚の故障の影響で最初から調子が悪くて置いてけぼりにされた去年に比べればかなりマシだ。しかも序盤戦の低地の距離が1キロ以上伸びていることを考えたら出来過ぎだろう。



「デ、デビルマン!」「ガッチャマンも!」

この大会名物の充実したエイドに寄る度に、阿鼻叫喚の地獄絵図がスタッフから巻き起こる。いきなり記念撮影大会になることもしばしばだ。
折角の真夏の祭典、周りを楽しませ、自分も楽しんじゃおうって寸法だ。

エイドステーションはファミレスのドリンクバーにも負けないくらいに飲み物が並ぶ。コーラやファンタ、コーヒー牛乳や水、スポドリやオレンジジュースなど…。

食べ物もフルーツやオニギリ、パン梅干しなどなど、流石はスポーツエイドの大会だけはある、毎年充実の内容にデビルご満悦…。


まあ、基本的にゼリー系の補給食などいわゆる機能性食品は一切食べないデビルマン、走りながら食べて飲んでを出来るってある意味贅沢の極みかもしれないな…。


そんなこんなで約半分まで到達。


$ランニング・デビルマン-ipodfile.jpg

木陰がある標高の高いところとはいえ、夏の暑さは確実に体力を奪っていく。視界の悪いデビルアイであったが先頭を走る選手とが折り返して帰ってきたのが見えた…。


「はえ~っ!!」


トレラン界の雄、奥宮さんだ。後続は全く見えない。ぶっちぎりの独走だ!声をかけると手を上げて応えてくれる。トップの選手と交流が出来るのもこの大会の良いところ。デビルはパワーを貰って先へ進む。


《続く》



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8月の風を両手で抱きしめたら
イマジネーション飛び立つの…



「そろそろ行くか!」

ゆるゆると最後尾からスタートするちょっと奇妙な三人組。
日差しはあるものの、去年よりも湿度が低く感じられ、不快指数は思った程ではない。山にはいる前の低地区間での序盤戦が鍵を握る。

デビルは飛ばしすぎない程度に脚なりに進む。


今年から変更されたこの序盤戦のコースが思った以上に難敵だった。鎌北湖からの下りが未舗装路の部分があり

VFFビキラ

な足にはガツガツと衝撃が伝わってくる。慎重な足運びでこの区間を乗り切る事には成功したが、早くもダメージが蓄積される。


「誰だ、勝手にコース変えたのは~!」


悪態をつくデビルマン。もちろんコースを変えたのはT代表に違いないが、諸々の事情があり悪態をつかれるのは筋違いだろうとは思いつつ、暑さで脳みそ茹だってるデビルにはそんな思考能力は無い。
兎に角、暑い時には涼しそうな格好している


ガル


しかも


セパレートガル


に絡むしかない。当然ながら白い人は電話番号聴きまくっていたのは言うまでもない。セパレートの下が短パンなのだが、お尻のポケットに補給食を突っ込んでいたせいか重さでちょっとずれていた…。


「ズボン、落ちたりしないよね?」



要らぬ心配である。


ちょっとドキドキしながら低地のコースを攻略して行くD&G。時折zoffy兄さんが氷水を回してくれたりして、何とか鎌北湖まで帰って来た…。



ここから先は本格的坂デーモンとの闘いだ。デビルはキングの教えに従い登り坂は歩く作戦を敢行する。ただしパワーウォークだ。走れないなら走れないなりの闘い方があるのだ。前日雁坂試走していたGも一緒に歩いて登って行く。気が付くとzoffy兄さんが後方へ退いていた…。


《続く》




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闘いは終盤戦に差し掛かっていた…。

G:「デビル、君に10時間切りの世界を見せてあげたいんだ…。」

D:「ここまで来たらやるしかねぇ…。俺の肉体も魂も全てをここに置いて行こう。今なら君が悪魔でもかまわない、デビルの死に様見せてくれるわ…。」

蒼き炎と白き炎が奥武蔵の地を阿鼻叫喚の地獄絵図へと変えた瞬間だった…。





《その日の朝へ話は遡る…》

「おはよう!」
今年からゼッケンは事前送付となり、比較的のんびりとした当日の朝の会場で、まだビキニギャルになる前のどららさんにご挨拶。

「あ、中の人おはよう!」

中の人などいない!これは世を忍ぶ仮の姿なのだ。ちょっと待ってろ今すぐ降臨してやるわい!


そそくさとマイカーの中で準備にいそしむデビルマン。流石に3つもチャイルドシートだのベビーシートだのが付いた車内は狭いが、準備万端整えると毛呂山総合運動公園にデビル降臨!

白い人と合流して開会式にはきっちり参加。


「デビル、雁坂出るんだって?」
「雁坂でまた会おう。」


周りから声をかけられるが、早くも話題は雁坂か。でもね、一般人デビルからしたらこの真夏の祭典だって


命懸け


なわけだよ。
この日も天気予報は見事に外れ、どピーカンな青空のもとで気温はグングン上昇中。背中に背負った『凍った』デビルハイドレーションシステムだけが唯一の頼みの綱…。とは言え、こう見えても何度も死線を乗り越えてきたデビルマン、奥武蔵ウルトラマラソン名物である走る前の準備体操



デビルエアロビ


をきっちり披露すると早速汗だくに!デビルお得意のレッグカールは本当に走る前にやる運動なのだろうか?そんな疑問を抱えつつリズムに乗ってみんなのお手本になるようにエアロビをこなしていった…。


「あっちいけど、行くか、ヒーローズポジションのスタートライン脇に!」

こうして


恋熊界のエロやんちゃ貴公子こと白い人だけど実は中身は黒い富士登山でインタビューを受けていたどらごんさんこと『ガッチャごん』と、

いくらなんでもそりゃあ飲み過ぎなんじゃないの?でも年を追うごとに恋熊度が増して行く恐るべし兄さんzoffyさんこと『ジャックスパロー』と



一般人枠デビル



の三人でお見送り体制は整った。


午前7時、参加者達にとって世界で1番熱い夏のスタートの火蓋は毛呂山町(けろやまではなくてもろやまと読む)総合運動公園特設会場で切って落とされた…。


《続く》



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暑さデーモン、坂デーモン…

気合の10時間切り!


9時間52分20秒


奥武蔵の平和は守り切ったよ…。ついでにVFFも完全復活。真夏の祭典に相応しい闘いのステージでした。


スペシャルサンクス どらごんさん&zoffy兄さん&皆様。



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今朝は、いつも通りに起きましたがオリンピックの女子一万メートルを見るためにパトロールはお休み。

テレビをつけながら事前送付されていたゼッケンを付けたり、

スピーカーをチェックしたり

荷物を整理したりして明日の準備も一緒に出来たので良かったです。


レースはというと、応援していた吉川美香選手は失速しちゃいましたが、三人が頑張って走っていたのをみて何となく心が和みましたね。福士なんかおばさんぽいけどまだみんな若い女子達ですもんね。ああいうの悪くないです。


「さすがだラオウ!ほかの男なら・・ 最初の一撃で死んでいる!!」
by ジュウザ


さあ、明日も朝は早いぞ~…。


ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは明日は投入するかわかりませんがチャスキの紐を調整してみるのでありました。



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