ランニング・デビルマン -178ページ目

ランニング・デビルマン

走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

アクアラインマラソン、そして小江戸大江戸と履くシューズをどうするか?真剣に悩んでおりますが、小江戸大江戸の距離をVFFで行くのは少々の不安あり。

かと言って、普通のシューズは雁坂で懲りたし…。

色々考えた結果、ベアフット・テッドが提供する『ルナサンダル』の『レッドヴィル』にしようと思い早速購入。
トレイルモデルですが、超長距離を行くならやはり若干の厚みは必要かなと思いまして、あえてオリジナルでは無いモデルをチョイス。

で、多摩川を走って来ましたが、VFFより厚底なこともあり、未舗装路も難なくクリア。いやあ、これ良く考えられてるわ。サンダルで走るのは前からやってるけど、履きやすさとフィット感は抜群ですね。

しばらくはVFFとルナサンダルの両刀使いでいきたいと思います。


「モルモットはお嫌?ブライト少尉。」
by マチルダ・アジャン


鞄にもスッポリ入っていい感じです。


ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは娘の運動会での娘の晴れ姿のビデオを何度も何度も見返すのでありました。



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くびきのに出なかったのは保育園の運動会に降臨するため…。

保護者リレーのアンカーとして、100キロ走るのと同じ装備で会場に登場すれば、そこは阿鼻叫喚の地獄絵図に…。

園児も、保育士さんも、パパもママも恐怖のどん底に叩き落としてくれたわ!


魔の3コーナーでインを刺されたのは内緒です…。



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さて、雁坂のレポをやっとこさ書き終えましたが、その間にも色々ありまして…


まずは東京マラソンの抽選結果ですが見事に落選!!

そして、毎年恒例となっていた裏東京マラソンの青梅マラソンはクリック合戦に参戦する気にもなれず、早々に締め切り!

年の瀬所沢は家庭平和と引き替えに悩んでいるうちに定員に達して受付終了!


ということで、10月のアクアラインマラソンから先のスケジュールは白紙状態になっておりましたが…




転んでもただでは起き上がりません。







小江戸・大江戸202キロ



参戦致します!ええ、最長距離への挑戦ですが何か?

つーかヒーローズ集結みたいですね。夜の魔都を電飾デビルが駆け抜ける予定。ええ、東京マラソンを落選させたことを後悔させてやるわ!
その前に小江戸コースを生きて帰ってこれるかっていうのもありますが…。



「わたしがあらためて思ったことは、生きてゆくことは、どんな試合よりもきびしい戦いだということでした・・・」
by 夏木 佳代


今度は湯遊ランドのお風呂に入ってのんびりしたい…。


ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは月初デーモンの闘いで残業祭りの日々を送っているのでありました。



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CP8名物のいくら丼はすでに売り切れ。やはり24時間内完走できる人しか食べられない仕組みなのだ。
この悔しさはいつか必ず…。

とはいえ、その前にまずは川越までたどり着くことが先決だ。

夜間走行の装備をしまい、電飾もスイッチをoffするとゴールへ向けて再スタートを切る。遂に夜が明けて朝がやってきた…。ああ、甲府のホテルを出たのはすでに24時間以上前か…。
ここまでzoffyさんに付き合って貰って本当に良かった。独りだったらとっくにリタイアしてだろう。
感謝をしながら川越を目指す。


最早、歩くことしかできない状態だが、キロ10分はキープし、27時間以内の準完走を目指す。日が昇るにつれて気温も上がってきてはいたが、時折コンビニピットインを繰り返しながら着実に距離を縮めて行く。

「あと10キロは切ったと思う…。」

ここにきて、ちらほらとランナーの姿が見えているのには正直驚いた。諦めの悪いのはデビルだけではなく、他にも大勢いるのだ。声を掛け合いながらゴールを目指す。皆死線を越えてここまで生きてきた戦友達だ。


「頑張れ~!あと8キロだよ~!」


車の中からお声がけを頂く。
あとたった8キロ…。いや、8キロもあるのか…。





やはり雁坂は甘くは無かったな…。永久ゼッケンを手に入れるにはまだまだデビルは未熟だった。デーモンの攻撃も今までに経験したことがないくらいに強烈だった。それでも生きて川越の地までたどり着くことが出来そうなのはzoffy兄さんを始め、スタッフの皆、一緒に走って暖かく見守ってくれた戦友たちのおかげだ。この恩返しはいつかしなくてはならないな…。



やがて、去年までのコースと変更になった地点で右折し、住宅街を抜けて湯遊ランドに向かう道へ辿り着いた。


「デビル来た~!」

とっくにゴールしていたガッチャが中身の格好で通りまで迎えにきてくれた。何人もの人が待っていてくれたのだ。これほど嬉しいことはない。


「デビル良く帰ってきた!」
代表が待つゴールへと向かう。



$ランニング・デビルマン-image



こうして、26時間19分という長い長い闘いの幕は降ろされた…。まだ後続のランナーがゴールに向かってきている。

ウルトラに敗者はない。

雁坂に集いし戦士たちは皆勝者だ。たとえ途中リタイヤしたとしても、それは勇気ある決断だ。厳しければ厳しい闘いほどそういうものだろう。本当に素晴らしい大会だったなと改めて思い、そして永久ゼッケンを手に入れるまでこの闘いは終わらないのであった…。



《終わり》



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女将さんが切り盛りするCP7。真夜中にも関わらず盛況だ。デビルが休憩している間に後続が追い付いてきた…。


(まだまだ、諦めていない人が沢山いる…。)


たとえ準完走だとしても川越に辿り着かなくては…。待っている人がいるのだ。こんなデビルを待ってくれている人が…。
ここでデビルが所属するランニングクラブ『TBRC』のウルトラマンに遭遇する。まだ元気に走れるようだ。流石は永久ゼッケンを持っているだけはある。

しばしの休憩のあと、女将さんの手形を背中に付けて降り出した雨の中を出発するデビル&zoffy兄さん。事故なく進む。これが一番大切なのだ。


しばらく行くと、先行していたウルトラマンが自販機脇でうずくまっているのが見える。
やはりこの時間帯はきついのだろうか。デビルたちも自販機で飲み物を買い、言葉を交わすと先にスタートした。

「必ず追い付いてきて!!」


今この時間に闘い続ける戦士たちはどれだけいるのだろう?激しくなってきた雨に打たれ、疲労もピークを迎えている。それでも歩を進める以外にデビルの道はない。びしょ濡れになりながら、水溜りに脚をとられながらの闘いは苦闘を極めた…。

すると、前方にエイドらしきものが見えた!


「まだCP8には早いですよね?」


小江戸・大江戸の私設エイドだ!立派なテントが張られている中には、ビニールにくるまって眼を閉じて椅子に座っているランナーが何人も…。まるで野戦病院さながらの光景にデビルは改めて思う


(これは闘いだ…)


泡の出る飲み物をzoffy兄さんと分け合い、再び戦場へ。死線を乗り越えて川越まで辿り着けるのかは判らないが、今度は川沿いの道を走りながら何度も何度も鉄道の陸橋をくぐる。同じような景色の繰り返しデーモンの攻撃は強力だ。
心折れそうになりながらも進み、何とかサンクスにピットイン!


コンビニにたむろする地元の若者と記念撮影。


「久保の交差点まで歩いて何分くらいかかるかな?」
「30分くらいだと思いますよ」
「ありがとう」
「頑張ってください!」


ところがイケドモイケドモCPが出てこない…。騙すつもりはなかったと思うが、自分の脚でほとんど歩いたこともない若者に聞いた方が悪かったのだろう。そのおかげか途中の木の枝にデビルウィングを引っ掛けて破損の危機が…。

それでもうっすら明るくなり始めた空を見ながらCP8 高麗 124.6キロ地点に28時56分に到着。しーちゃんさんが眠気覚ましの缶コーヒーを持って迎えてくれていた…。



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