デビルマン、最後尾なので、ビリマンになる その9(南房総みちくさウルトラマラソン) | ランニング・デビルマン

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走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

「デビルさん!何やってんですか?」

南房総といえば若潮マンさん、若潮マンさんと言えば軽トラで颯爽と登場!!流石の地元である。

「いやあ、ウルトラマラソン誰かいるかと思って来てみたら誰もいないし。」

若潮マンさんとは川崎が誇る超人気四コマランニング漫画ブログのオーナー
おっさん繋がり。
何故か千葉方面には絶大なコネクションと我が母校K高校卒業生に異様な人気を誇る人だ。

「ちょうどいいところに。最後尾の参加者まで乗っけてって!!」


(提供 若潮マンさん)

※注意 デビルマンはコンプライアンスを守る正義のヒーローです。あくまでも停車している軽トラの荷台に乗った所のイメージ写真であり、これで公道を走ったかどうかはご想像にお任せします。

とにかく、軽トラに乗っているところを誰かに見られたら通報ものなので




デビルマンの人形のふりをするデビルマン。


再びワープ第二弾を使って最後尾ランナーに追いついた…。
「こんにちは、最後尾のデビルです」
「あ、今…」
「はい、それは見なかったことに!」


(提供 若潮マンさん)

こうして、あらゆる手を駆使し始めて最後尾ランナーのお役目を遂行していくデビルマン。すると、大会チーフプロデューサーが乗った大会関係車両が追いついてきた。

「デビル!まだ後ろに75キロのランナーがいるぞ!!」
「なにい!」

最後尾だけは譲れねえ。何やら違う方向に燃えだしてきたデビルマンなのでありました。

《続く》