「よう!兄弟!!」
「うお!デビル!!」
逆に驚かせてしまったようだ。私設エイドで飴を配るデビルマンとついに遭遇。デビルマン対デビコロ大魔王ついに激突!!
近くにゴキブリ君も一緒にいるところを見ると
千葉マリンマラソン
に出動していた、千葉デビルであろうと想定される。
千葉ットマンの偽物が出没するくらいのご時世なので、千葉デビルの偽物、デビコロ大魔王がアクアラインマラソンを走っていてもおかしくはない。
「暑いけど頑張って!じゃあ、またどこかで」
誰も知らない知られちゃいけないデビルマン、例えデビルマン同士であっても知られちゃいけないのである。お互いにまたどこかで再会することを誓い、別れていくのである…。
デビルマン以外にもコース上で出会った様々な人達との出会いと別れ、それがデビルを更に強くさせてくれるのかもしれないな…。
沿道の声援も相変わらず途切れる事なく続いている。時々いるちょっとだけ若いお姉ちゃんには
デビルアイコンタクト
で熱視線を投げかけながら手を振る、もしくは強制ハイタッチ!!これがあるからメジャーな大会は止められない。まあ、たまに出るから良いんですけどね。
「うおっ!プーマの足袋履いてるよ!」
残念ながら杵屋足袋の無敵ですが何か?
やがて…
前回大会のビッグエイド地点まで辿り着くが、そこには何もなく、今回は場所をゴール寄りに移動したようだ。お楽しみはとっておくのが良いのかな?
こまめな給水でアミノバリューは見るのも嫌になってきたデビルマン、柚子ジュースだけを楽しみに進むのでありました。
《続く》