ペースアップを試みるものの、大会会場まで相方の実家から約13キロ走って来た事もあり、VFFでのダメージが蓄積されたせいか脚が痛む…。
まだまだ修行が足りん!
VFFでウルトラを走ろうと企んでいるものの、たかだかこれ位の距離で脚が痛いのでは話にならないよなあ…。
そんなことを思いつつ走っていてもガッチャごんはしっかりサポートしてくれる。もっと早く走れるだろうに、いつもすまないのう…。
(提供:ALL SPORTS)
第三折り返しの小学校まで辿り着いた。
ここは応援ポイントになっているらしく、沢山の応援、特に日本の将来を背負って立つお子さま達が多数詰めかけておる。D&Gお得意のハイタッチで沿道の応援に応えると小学校はたちまち阿鼻叫喚の地獄絵図に。ここでは恰幅の良いデビルサンタを鼻で笑っていた『かずん姉さん』を捉える。
このあたりは道路の舗装が荒れていて、VFFで走ると足の裏が結構刺激的。道路の端には小石が転がっていて踏むと痛いしで脚にはかなりのダメージが蓄積されてきていた。
残り僅か…。
ハーフの大会を走るのは久々だが、短く感じるのはやはりウルトラ系の大会が多かったからか。でも、普段のパトロールでは全くロング走してないので決して楽ではないのだが…。
(提供:ALL SPORTS)
やがて、水上公園まで続く道に戻ってきたD&G、最後のストレートを駆け抜けると栄光のゴールアーチをくぐって行った…。
(提供:ALL SPORTS)
ありがとう、ガッチャごん。こんなに遅いデビルサンタと一緒に走ってくれて。これで小江戸川越の平和は守られたと思うよ…。
こうして、12月にもなっていなかったのにサンタさんになったデビルマン、汗だくダクになっていたのは言うまでもないことなのでありました。
(終わり)