四歳の娘を保育園に送り届けるため、徒歩にて家を出発!
朝とは思えない真っ暗な中を進んで行くと突然雨脚が強くなり、傘をさしても全く意味のない状態に!
ええ、デビルの着ているビジネススーツは全て変色、防水性の高い靴
ハイドロテック
も意味がなく、ほんとに全身濡れネズミ状態に…。
生まれて初めて側溝の蓋が水の圧力で持ち上がって、水が吹き出している様を見ましたわ…。
なんとかガード下まで辿り着いて、娘の濡れた頭を拭いてあげたが、さて…。
「とうちゃん、行くしかないじゃん。会社も保育園も」
弱気の虫を叩きつぶす四歳の娘に、デビルは奮起!
「そ、そうだよな…。」
はい、びしょびしょになりながら保育園行きましたとさ…。
そんでもって、保育園から駅に向かう時にはすでに雨は小降り。
どんだけついてないんだか…。
「山王に挑戦するのはまだ早いのかなぁ…」
by 三井 寿
少し遅れてみるのも手でした。
ということで、この美しいものを守るために、デビルマンは賞与支給日で定時退社するのでありました。
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