(いちお子育てです)
鶏口牛後
という言葉を御存じでしょうか?
これは中国の故事です。
私の人生訓の一つでもあります。
日本には
寄らば大樹の陰🌳
という言葉があります
ただ
🤔これを考えている人が、あまりにも多い気が・・・
😀寄りかかる人が、
あまりにも多いと
その木🌳は倒れますよ
😀もしくは、その木🌳に自分が押し潰されたりね
と、私は考えています。
「かつての有名大企業の破綻」や
「老後2000万円足りない問題」
なんてまだ序の口。
「若手社員の退職」
「うつ病や引きこもり」
もより深刻化しそうですし
これから5年10年でも、まだまだいろんな問題が起きてくるかと。
それを踏まえて子育てするなり、
自身の人生設計していかないと。
「こんなはずでは
なかった!😱」
となるのは、自明の理。
既に、「寄らば大樹の陰」
は通用しない時代に入ってる訳です。
子育てや教育、就職にしても然り
🤔ならば、どう考えるか?
そこで出てくるのが冒頭の
鶏口牛後です!
御存じの方もいらっしゎるかとは思いますが、まあ、教養ついでに一つ
鶏口牛後(けいこうぎゅうご)
中国の歴史書「史記」の中の一文です。
大昔の中国。当時大国であった秦という国が、周辺の小国を脅して領土を要求してきました。
それに対し蘇秦という人が、周辺の小国に赴き、王を説得して六国同盟を作り、秦に対抗する勢力にしてしまいました。
その際に、小国の王を説得するのに使った言葉が「鶏口牛後」です。
原文は
「寧為鶏口、無為牛後。」ですが
これではわかり難いので
↓
「むしろ鶏口と為るとも、牛後と為ること無かれ。」と読みます。
↓
「小集団のトップ」
となったとしても、
「大集団の末端」
に甘んじてはならない。
という感じの意味になります。
これでよく使われる例としては、
大企業に勤めて、大きな組織の中に埋もれるよりも、中小企業やベンチャー企業で力を発揮した方がよい。
という事ですが、大企業も小集団の集合体的な組織になってますので、大企業においても、いきなり全社ではなく、まずは「部門や課ののトップを目指す」という風にも考えられます。
これを教育に応用しますと
お受験全盛期は健在ですが
私はお受験そのものを否定はしませんし、遅かれ早かれ、高校や大学までのどこかで受験はするものだと思いますが
無理して背伸びすると
牛後となる事は容易に想像できる訳で
寄らば大樹の陰🌳
のつもりでいると、
頑張った対価が劣等感😱
という皮肉な結果になりえますので
ご注意を!これが最悪の結果になった例が私の周囲で起きてます。詳しくは言えませんが。
私の話、そして古い話で恐縮ですが
私が就職活動をした際に
敢えて業界トップ企業を選択しませんでした。
それは、「非凡な才能」を持たない私が、競争の中で勝ち残るには、
「秀才と猛者」が集う中にあっては厳しいだろう。という読みがありました。
むしろ、それに次ぐレベルの会社で、
「打倒!トップ企業!」を目指す方が面白い。そう考えました。
おかげで、今に至るまでに社内トップクラスの成績も挙げれましたし、個人戦(お客様からのコンペ)ではトップ企業を駆逐する面白い経験もできました。
物事「中庸(ちゅうよう)」が肝心です。
「中庸」とは、同じく中国の言葉で
「極端に片寄らず、
バランスのとれた様」
と解釈できます。
中ぐらいがいいという意味ではないよ
平たく言うと
「バランスよく」
「適度に」ね😀
つまり、人生の選択をする時には
「自分にとって適度」
~「少しだけ無理しないと
いけない水準」
ぐらいが丁度いいのではないかと。
頑張らなくていいという意味ではないですよ。
ここで大事なイメージは
緩やかに流れるプールを、流れに逆らって泳ぐイメージ🏊️です
適度な流れなら、頑張って泳ぐ事で、前に進む感覚も持てますし、
能力を引き上げるのに役立つでしょう。🏊️よっしゃあ~
もちろん、泳ぐのをやめれば徐々に後退して行きます。
なので頑張る事は大事です。
しかし、これが本人にとって、努力を含めた上ても能力を越えるほどの急流だったら?🌊
遅かれ早かれ、力尽きて、溺れたりしないでしょうか?
そういう意味でも
子供の力量や得手不得手、
状態を見極めた上で、
適切なアドバイスを行うのも
親の大事な役割かと。
ただ・・・
これは、大事な選択で、かつ、その影響が長期間に渡る場合で、
自分の限界を知るための
「無理してみる経験」の場合は、この限りではありません。
そして、この
「無理してみる経験」
も大事です。
そして、それは
「失敗から学び、対策を練って再びトライする」
事につながってきます。
この
「無理してみる経験」の場合は、失敗を想定内とするため、
人生に大きな影響を与えるものや、
失敗が致命傷になるものは避けるべきかと。
とかく、自分(お子様)の、
成長の場、活躍の場をどこに求めるのか?(選択するのか)
これは意外と大事な事
なのかもしれません。
(以下、バックナンバー)
他にもいろいろお話があります。
「テーマ別」からだと見易いです。