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鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。


 7月から夏モード~

 午後4時開始の、走り込み体制にシフトしています。


 この日は午前中から過ごしやすい気候だったので、夕方まで待つ必要がないくらいのコンディションでしたが、この夏最高の約60名の方のご参加をいただきました。


 低速での基礎的な走り込み期間ですので、今回はAグループでも5分15秒/km設定~サブスリーレベルでも(サブスリー水準だからこそ!)この水準で、じっくりゆっくりです。


 なかには、フル;2時間40~50分クラスでも、あえてB(5分45秒/km)、C(6分15秒/km)グループにまじって、更にゆっくり!という方も散見され、走り込みのなんたるかをしっかりとご理解されているようです。


 一方で、初参加の方や、まだeA式のトレーニング法の理解が十分でない方の場合は、必要以上に上のグループに混じってフーフーいっていることもあるようです。


 ゆっくり・じっくり~

 夏に限らず、走り込みはまずここからです。

7月17日(火)朝日新聞夕刊


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 13日付「100年前の五輪マラソン再現」の記事で、金栗四三さんとして掲載した写真は、アムステルダム五輪の山田兼松さんの写真でした。訂正します。


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 そーだろ!そーだよな~!

 

 すぐに、あれ違うぞ?と思いましたが、確証がなく、いろいろ調べてみたのですが、こういう昔の写真というのは、なかなかネット上では見つからないんですね。陸上雑誌では、昔良く見た写真なんですが。。。


 おかしいと思ったオールドファン、陸上通がたくさんクレームをいれたんでしょうね。



 てことで、オリンピックも近づいてきたので、ブログを再開!… するかもしれません。


  

 オリンピックは、国の競争なのか、個人の競技なのかは議論の余地を残すところではありますが~


 少なくても、国のオリンピック委員会(JOC等)や競技団体(日本陸連等)が代表選手を選考し、派遣しているという現実があるのは確かです。


 また、陸上競技においては、1ヵ国から1種目3名まで~と決まっており、リレーを除く全種目に参加標準記録Aと参加標準記録Bが設定されています。


 Aを突破した選手がいなければ、Bを突破した選手が何人いても、その種目では1人しか出場できません。したがって、3人出場できる条件は、(A/A/A)か(A/A/B)となります。2人が出場できるのは(A/A)か(A/B)。1人の場合は、(A)か(B)ってことになります。

 

 ただし、日本陸上チームの派遣の総枠というのがありますので、突破すれば代表に選ばれるとも限りません。男女の10000mなんかも、そういう点でビミョーなところです。

 

 日本のマラソンなんかは、男女ともに何十人も標準記録を突破しているので、そんなこと自体が問題にもなりませんが、他の種目は極めて重要なことになります。もちろんケニアの長距離種目も同様です。


 また、日本陸連は、総枠のうち男女3人ずつの計6枠を有望種目であるマラソンに充てることに決めてます。派遣は果たして2人か、3人か…なんて問題もないわけです。数年後は分かりませんが。。。



 陸上王国アメリカなんかは、ほとんどの種目に3人ずつ送り込んでくるわけですが、広い世界には、B標準さえ1人も突破できない国がいくつもあります。

 そういった「陸上発展途上国」のために、突破者が1人もいなかった場合、全種目の中から1人だけ出場することが出来る~というルールがあります。まさに国の代表です。


 100mの1次予選に、1人だけシロートみたいな格好と走りをした若い選手が出ていたり、長距離・マラソンで、スタート直後から大きく遅れだす選手がいたりするのは、たいていはそういう出場者だと思って間違いないでしょう。




 さて、それではこのルール、枠は何のためにあるのでしょうか。これはズバリ陸上競技の普及と発展のためです。

 

 陸上、あるいはスポーツなんかに時間やお金、体力を費やすことのできない国の選手にもオリンピックを経験してもらい、何年、何十年も先の、その国の陸上やスポーツの発展に尽くす人材になってもらいたい~という願いと想いがあるわけです。


 ちょうど100年前~日本は、初めてオリンピックに参加しました。(1912年・アムステルダム五輪)

 まだ、オリンピックというのがどういうモンなのかもよくわからない中、日本はとりあえず2人の代表を送り込んだものの、まったく通用せずボロボロ。。。しかし、2人は、この時の経験と情報や知識、器具等を日本に持ち帰り、その後の日本のスポーツ、陸上の発展に大きく寄与したのです。

 

 そのうちのお一人が金栗四三先生~箱根駅伝の創設にも尽力した日本の「マラソンの父」と呼ばれるお方です。日本のマラソンは、そういうところから始まっているのです。

 


    参加することに意義がある。


 クリール6月号の方は、eA式マラソントレーニングのリニューアル!です。


 新連載「みんなのマラソン練習」って、わけわからんタイトルになっちまいましたが、まあ、中味は変わりません。単に新年度=2012~2013バージョンになったということです。ブレませんから変わらない!ってことで、また1年続きます。


 この連載は、土曜練習会  とリンクしてるんですが、現在は春のスピードモードということでやってます。


 駒沢公園では、変化走、ビルドアップ走~そして新横浜公園では、地の利を生かしたファルトレクと坂道インターバルってことで、こういうシーズンにしか出来ない取り組みで、なかなか好評でもあります。


 シーズンオフで、駒沢公園を走っている一般の人もだいぶ少なくなりましたが(新横浜公園はもともと少ないですが)、ウチの練習会は、シーズン中に比べても、それほど遜色ない参加者数でけっこうワイワイやってます。

 

 eA式のシーズン分けもだいぶ浸透してきて、この季節には、この季節ならではの取り組みに、皆さん、正面から取り組まれているようですね。脇道もいっぱいある季節ですけど~。



 また、間があいちゃいましたが、宣伝の時だけ現れます。。。


 ランナーズ6月号 「レース前の必勝ウォーミングアップ」に出ています~。


 本文だけでなく、久しぶりに誌上で実演!しています!!~たぶん15年ぶりくらい。。。

 脚、切るかと思った。。。

 


 国際女子マラソンとかに行くと、スタート2時間くらい前から延々とアップしている方を見かけることもありますね。


 拘束される時間が早い!ということもあるのでしょうが、やはり大事なレースのアップは念入りに!みたいなこともあるのかも知れません。


 今回、声を大にして(活字を大にすればよかった)強調したかったのは、流し(ウィンドスプリント)!ジョグを長~くするよりも、決め手は流しです。それとスキップを入れるのも良いですね。そこんとこです。詳しくは本文参照。立ち読み厳禁。