TOKYO2020 3000m障害(2) | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 

 いよいよ陸上競技開幕!

 

 当初、この初日のチケットの抽選に申し込んだのですが、あえなく玉砕…。男子3000m障害の予選と女子5000m予選、男子10000m決勝のあるこの日が「最高」の観戦日でした!あと3泊4日で札幌のホテルとエアも予約していたのですが、、、

 

 

 さて3000m障害― 超新星・三浦龍司選手の登場です。

 

 スーパー高校生として大活躍した後、順大に進学。今年はこの種目で日本新記録を連発したほか、関東インカレでは1500mでも優勝しました。日本選手権では途中で転倒したのに、優勝&日本新です。。。

 

 早速予選1組に登場ですが、なにしろ国内無敵なので、いつも先頭で自分でレースをつくるレースしかしたことがありません。コロナ禍で海外のレース経験もほとんどないため、今回初めて1つ上のランクのレースにチャレンジすることになります。

 

 まあ、予選はどんなレース展開になるのか(ハイペースの競り合いになるのか・ペースの上げ下げの激しい振り落としになるのか)分かりませんが、三浦選手の真価というか、まだ隠された実力が試されるところです。レース展開次第では予選から大幅な日本記録更新、決勝進出もあるかも!?

 

 とにかく日本の宝です。かつて新宅雅也さんが、3000m障害・10000m・マラソンと、種目をかえて3大会連続で五輪に出場しましたが、そういう選手になるかも知れません。

 

 

 女子5000mと男子10000mは夜の部になります。