秋レースのエントリー合戦!
関東最大の椅子取りゲーム「つくばマラソン」のエントリーが終わりましたが、昨年以上に「ダメだった…」という声が多く…。
ここまで、他のレースエントリーも、ほとんど昨年以上の熾烈な戦いとなっていましたので、「つくば」の激戦は想定内であったとはいえ、入賞やサブスリー、3時間15分の国際標準突破等を狙う方々のエントリー漏れは、どうにも、、、
定員に対し、希望者が多い~という状況自体はやむを得ないものの、エントリー開始日(事実上、唯一のエントリー日みたいなものですが)の設定はどうにかならないのか?という感じもあります。
この「つくば」に対しても~
・「つくば」が本命だけど、万が一のために「大田原」や「防府」にエントリーしておく。
・「横浜国際女子」が本命希望だけど、まだ参加資格が分からないので、「つくば」にもエントリ-しておく。
みたいなことが連鎖し、保険だとか、予備だとか、滑り止めだとかで、次々にエントリーがかさむ~その結果、競争率、倍率がどんどん上がっていくというおかしな状況になっているのではないかと思います。
これは、本命の国立大学の試験の前に、滑り止めの私立に入学金を払っておく~みたいな大学入試のシステムに似てきていますね。。。
私学は、このために、あらかじめ入学辞退者数を想定し(歩留まり)多めに合格者を出すようになっています。
今年は、やけに「大阪マラソン」の当選者が多いような気がしていますが、当選発表時期が比較的早いこの大会は、首都圏方面のランナーの滑り止めにされやすく、辞退者や当日の欠場者が多く出る傾向にあり、それを見越した歩留まりが計算されているのかな、という感じもあります。
「つくば」のエントリーが出来たので、「大阪」はヤメ!~既に入金済みでも、遠征費を考え、そう判断した関東のランナーも少なくないはず。もともと「大阪」が本命なのに落選した関西ランナーはたまらないですね。。
思いのほか、次々に上手く行って、秋のエントリーレースが5本にも6本にもなっている…という人も珍しくないようです。
その一方で、まだ1本もエントリー出来ていない、「エントリー難民」も。。。
大学入試の例とは異なり、就活の場合は、人気のある大手が先行して採用を進めますので、一番人気から、ダメなら次~方式に繰り下がっていくということがあります。またダメ、またダメ…とどんどん繰り延べていくのは精神的には辛いでしょうが、滑り止め内定を確保しておくのもまた大変ですからね。
そんなんで、マラソンも、大手先行でエントリー期日を決めてくれたらもっとスムーズに事が運ぶのに…と考えています。
まずなによりも、「横浜国際女子」の参加標準記録を早期に発表してもらいたい!予想が2時間55分から3時間15分まで~一説には3時間30分まであるというのは不安定過ぎて、これを本命にしたいと思っても、どうしても予備レースを用意せざるを得ません。
6月中に参加標準記録を発表するだけでも、「つくば」のエントリーは100人は減るでしょう。
あと、いわゆるボストンマラソン方式といわれる、年齢別参加標準記録の設定!も、国内の大会は、積極的に導入していってもらいたいですね。
「公平」の名のもとに先着、抽選だけに固執するのはどうなのでしょう。「公平」が「初心者優遇」になっている面もあるのでは??
ランニングブームの最中ですから、初心者の層が厚く、それを大事にしなければならないというのは分かるのですが、もっと長い目で見てのブームから、定着・安定へと移行していく中で、今のこの「公平」さ加減は果たしてどうなのか、、、
理想は、ボストン方式と、無条件の抽選の併用だと考えていますが、きちんと取り組んでいる人の方がエントリーしやすいシステムにする~というのはボストンの100年の歴史が教えてくれていることなのではないかと思います。