アームストロング、薬物使用を認める | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 自転車競技でのことですが、ツール・ド・フランス7連覇のランス・アームストロング選手~一方的に処分されたと疑惑を否定していたのですが、とうとう。。。


 「あの時代は誰でも使っていた」とか「ここで認めて、処分を軽くしてもらった方が得策」とか、いろいろな話も出ていますが、とにかくショックというか、残念なことです。。。


 もともとe-Athletesのメールサポート は、十数年前、アームストロング選手と、クリス・カーマイケルコーチとがeメールのやり取りで遠距離指導をしている~という話からヒントを得てシステム化したものです。


 技術はともかく、トレーニングならデータを見れば分かる~ なるほどなるほど!と思ったのと同時に、アームストロング選手が癌で闘病中は、コーチからのメールが大きな支えになったと回想しているのとともに、カーマイケルコーチも、トレーニング指導だけでなく、激励の言葉や親愛の気持ちが科学以上の助けになると知った~と語っていることに大きな感銘を受けたものです。


 

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 ここに、飲めばオリンピックで金メダルを取れるくらいの実力がつく薬があります。

 ただし、5年以内に死亡する確率が50%あります。

 あなたは飲みますか?

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 この問いに、国内のいろいろな種目のトップアスリートの半数以上が「YES」と答えたというショッキングな話があります。もう20~30年も前のことですが。


 ドーピングは、悪いヤツが楽して強くなってお金儲けしようとしている~というイメージがあるかも知れません。

 しかし、実際に手を出す人は、切羽詰まり、視野が狭くなって悪魔に魅入られるようにして…というようなこともあるのではないかと思います。もちろん、だからといって擁護出来るものではないのですが。。。


 海外では、いくつかの国で国家プロジェクトとして盛んにドーピングが為されていたという時代もありますし、本人が知らないうちに、指導者が独断で摂らせていたという話も無数にあります。


 「みんなやってるんだから、命と引換えでも自分もやらないと勝てない!」なんてことを平然と考えるようになってしまうのは本当に怖いことです。