糖質の話といえば、カーボローディング!
まあ、その根拠も効果もいろいろあるわけですが。。。
ただ、理屈は通っていますので、完璧に間違い!ということもないでしょう。それほど効果があるわけでもない~という話にも一理はありますが、あくまでも一理です。
で、市民ランナーの皆さんの観念、実践的な問題としては、次のようなことがあります。
(1)理論的ではない!という人がいる~。
実証実験もされていますし、理論的なんですけどね。。。そうじゃない!という人の話をよくよく聞いてみると、「エネルギーが体内に増量されて溜めこまれるなんてあり得ない!」という理屈のようです。ヤマトの波動砲じゃないんだから、100%は超えない!~と。
が、これには考え違いが1つあります。溜めこまれるのはエネルギーそのものではなく、エネルギー源です。グリコーゲンがそれで、これは物質です!物質ですから、物理的に貯蔵され得るわけで、何らかの作用でその貯蔵量が増えるということは、全否定されるものではありません。
(2)やってみたけど、効果がまったくない!という人がいる~。
これも、なるほど…ですが、やっぱりいろいろありますね。
まず第一に、カーボローディングが、マラソンのパフォーマンスを決める唯一無二のものではない、ということです。もしかしたら、カーボローディングをやりさえすれば、絶対にバテない!とか思っている人もいるんじゃないでしょうか。
そうでなく、自分自身の貯蔵量が増量するのであって、もともとその能力が低い場合、大幅に増量したって十分ではないことも、諸々の理由で消耗、消費がそれ以上に激しい場合もあります。
走力水準が低いのに、カーボローディングをやれば良いタイムが出る~なんてことを言っているわけではありません。そういう意味では、いったい、何をして効果がある/ない~と判定するのか自体が難しい面もあります。
(3)基本的に、やり方を間違えている!人がいる~。
「BEST RUN!」 でも、ちょっと前に岡田あき子さんに、その詳しいやり方を解説してもらいましたし、「eA式マラソン走力アップトレーニング」でもP171でやっています。
で、けっこう「炭水化物をたらふく食べる!」というように誤解している人が多いのには驚かされます。そんなこと、誰も言っていませんよ。炭水化物の割合を増やす!と言っているのです。この違いは大きいです。
それと、水分摂取と並行させること。グリコーゲンは水といっしょに体内に貯蔵されますので。糖質たらふくの、水分チョビチョビでは、ぜんぜんダメです。
あれやこれやで、実はきちんとしたやり方を知らないで、「やったけど、効果がない!」と言っている人も少なくないような気がします。 見よう見まね、口コミ情報だけではやっぱダメみたいですね。