マンゴヤンパインみたいで可愛いでしょ
です
母親再対決シリーズ本日は3話！
先生を辞めようと思った理由
ですね
大きく分けて三つあると思ってて。
①シンプルにしんどかった
②嫌、嫌と文句言いながら働く自分が
反吐が出るほど嫌いだった。
③皺寄せが行くのは子ども
でしたかね。
①シンプルにしんどかった
もうその通りです。
キャパオーバーでしたね。
ひどい時は職員室や職員トイレで
毎日泣いていました。笑
厳しい指摘をされては泣き。
優しいことを言われては泣き。
行きと帰りの電車でも泣き。
美味しいパンを食べただけでも何故か涙が出たのを覚えています。笑
次の日の授業案を放課後考えるんやけど。
それも全っっっっ然はかどらへんねん。
頭が働いてないのよね。
全く進まん。
しまいには、子どもの前に立って
授業するのもしんどくなってて。
HPがいつも黄色とか
ギリギリ赤とかそんな状態。笑
緑になることなんてない。笑
学校で斡旋されていた
メンタルヘルスチェックにも行き
鬱一歩手前だねとも言われました。
鬱一歩手前と言われてホッとしました。
やっぱり私無理して頑張りすぎてたんだって。
客観的な意見、証拠が欲しかったんでしょうね。
とりあえず、年度いっぱい走り切る
が精一杯でした。
②嫌、嫌と文句言いながら働く自分が反吐が出るほど嫌いだった。
ほんんんんんんんまに。
自分のことが本当に嫌いでした。
反吐が出るくらいに嫌いやった。笑
嫌なくせに文句言いながら
働き続ける自分が許せず。
ずっっと自分を責めていました。
この時期さ
彼氏欲しいなぁと思って
マッチングアプリ使っててんけど。
「こんな私を好きになってくれる人なんかいるわけない」
って思いながらアプリ使ってた
どんだけ自分のこと嫌いやねん
くらい、嫌ってた笑
笑③皺寄せが行くのは子ども
どれだけ嫌な仕事でも。
辞めるとなると不安でたまりませんでした。
そんな中での
最後の決め手になったのはこれですね。
皺寄せがいくのは子ども。
私は毎日学校に行くので必死でした。
朝起きて学校に向かう。
日々の授業をこなす。
成績をつける。
本当に。
毎日をやり過ごすのに。
毎日を生きるのに。
精一杯でした。
子どもに悪いなと。
最後に皺寄せが行くのは子どもで。
子どもに失礼だなと。
子どものためにも
自分のためにも
先生辞めようとおもいました。
こんな感じで。
やっと辞めるに振り切れました。
やっぱり教員時代のこと書くと重くなるね笑
笑だからね本当に現役の先生方には本当に。
頭が上がらないです。
こんなベテランの先生のクラスでも学級崩壊が起きるのか
ということが、私が教員をしている2年だけでも2回ありました。
すごい朗らかな、明るくて元気なママ先生と。
体育会系バリバリの男の先生です。
こんなすごい先生のクラスでも
学級崩壊起きるのかっていう衝撃。
若い先生のクラスが落ち着かないなぁ、
このクラスちょっとしんどいなぁ
なんかは余裕であります。
土日に我が子を連れて
職員室に丸つけをしに来ているママ先生もいました。
「なーーーんか、明るい未来が見えないよねぇ」
と、冗談混じりに言いながら。
尋常じゃない仕事の量をこなしてるパパ先生もいました。
家に帰ると発狂して、叫びまくって旦那にスリッパ投げつけてるという先生もいました。
そういや私も家に帰って発狂してました。
学校の仕事のこと、周りの先生への迷惑をかけることも考慮して、子どもを授かるタイミングを考えている先生もいらっしゃいました。
もちろん楽しそうに働いてる先生もいます！！！
これが天職だと楽しそうに働いてる先生ももちろんいます。
でもやっぱり
全体的に疲弊しているように感じました。
私自身、
あそこまでしんどくなる手前で辞めれたらよかったのに、と今となれば思うんですが。
やっぱり自分のこととなると見誤るんよな。
そこまでヤバい状態になってるって自分で気づかれへんのよな。
先生なんだからしっかりしろよって声も。
もちろん本当その通りなんですけども。
ぐうの音も出ないけど。
もし担任の先生が苦しそうにしてたら。
もし若い先生が苦しそうにしてたら。
助けてあげてほしいなぁ
そんなこんなで
嫌で辞めた先生の仕事ですが。
なぜか適職診断？みたいなやつで
教職は入ってくるんよね笑笑
笑笑いや、向いてないねんて！って毎回ツッコむ笑
まぁまたどこかのタイミングでご縁があればね。
しばらくないかな、とは思いますが笑
でもそれまでに、もっともっともっと
ダイヤ値はあげときたいなぁって💎
マンゴヤンカレンでした！
次回は、先生辞めると
再度、親に報告した時の反応をお届けします
