南房駅伝でぶっちぎりで優勝した清和大学
今回走った南房駅伝は鴨川市から南房総市を経て館山市までの6区間33.2kmのコース。
走るのは地元のランニング好きな方や地元の職場のチームなどがメインです。
南房駅伝で3区を走ったレースレポートはこちら
そんな中で異質なガチチームがエントリーし、2位に10分以上の大差をつけて、全区間区間賞で優勝という偉業を成し遂げました。
その名は清和大学
【陸上部 活動報告】
— 清和大学 公式 (@seiwauniv) 2023年12月4日
令和5年12月3日(日)「第78回 南房駅伝大会」に初出場し、出走した選手6人全員が区間賞を獲得し、見事に初優勝することができました。
今後の駅伝やロードレース、記録会に向け、よい弾みができました。応援有難うございました🙇#清和大学 #清和大 #陸上 #駅伝 #南房駅伝大会 pic.twitter.com/g0nbU7zlmP
木更津市にある大学で、系列校には野球の強豪木更津総合高校があります。
(むしろそっちの方がレベチで有名)
自分は昔清和大学でセンター試験を受験したような。
地元でも知る人ぞ知る大学。
法学部だけの単科大学で、千葉県内で公務員や警察官への実就職率がナンバーワンらしいです。
清和大学は今年の2月の長狭街道駅伝という別の地元の駅伝にも出場しており、その時も独走優勝。
アップから動きの違いに驚きました。
そして今回も後続の影すら踏ませぬ走りでぶっちぎり優勝。
今年は箱根駅伝予選会にも出場していて、そのメンバーが6区間中5区間走っていましたからねw
最近強化を始めた新興校で箱根駅伝予選会は36位でした。
あんなに速いチームが箱根駅伝予選会では歯が立たないのかとショックを受けました。
レースの前後に清和大学の選手に話をしてみた
箱根駅伝予選会に出るような選手と直接話す機会はないので、せっかくだからレース前とレース後に話しかけてみました。
(レース前は集中したいところだろうに答えていただきありがとうございました)
そしたら清和大学のことをより知ることが出来ました。
- 強化を始めて3年目。
- 全寮制。
- 現在は千葉県や関東近郊の出身者が多い。
- 来年は全国レベルの高校生が入ってくるらしい。