11月の本と映画の記録 | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

11月に読んだ本

本 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 若林正恭著 文春文庫

       キューバ、モンゴル、アイスランドの旅行記

   しかし旅の記録だけでなく、若林さんが社会と自らを分析・俯瞰していて、それを旅することで実

   感された様子が書かれています

 

本 月のとびら 石井ゆかり著

   毎週、石井ゆかりさんの星占いを読んでします。他の占いと違って、いいとか悪いとかではなく

   読み手が考える余韻がある感じがして好きです。先月読んだ「お探し物は図書室まで」に出来

   てきて”月”にも興味あって読みました。

   月についての言い伝えも知れたし、満月新月の捉え方とか、太陽と月の考え方が住む場所で

   変わるとか興味深く読みました。

   占いへの向き合い方を伝えてくれる本でもあるように思いました

 

本  フィンランド人が教えるほんとうのシンプル モニカ・ルーッコネン著 関口リンダ訳

   フィンランドの人びとは「スタイル」を持っている。自分にとって何が心地よいかを判断する基準を

   持っていて自分のスタイルが明確だから、モノが豊富でなくても、しあわせを感じることができる

   のだと書かれています。

   最近、終活がメインの断捨離になっていたけれど 今の暮らしを楽しまないと続かないと気づか

   せてもらいました 

 

本 ほろよい読書 

   本屋さんで、タイトルに惹かれて買いました

   織守きょうや、酒井季久子、額賀澪 原田ひ香、柏木麻子の5名

   お酒にまつわる人間ドラマが描かれています。心ほっこりする短編集

   お酒好きな叔母の秘密を探るために行動する姪っこのお話、織守きょうや著「ショコラと秘密は

   彼女に香る」に惹かれました

 

本 蛍と月の真ん中で こちら☆

 

11月に観た映画

CD 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う (2017/アメリカ)

   突然、事故で亡くして気付く、あまりにも妻に無関心だったと。哀しいのにどうしていいか

   わからず向き合えない日々の中、身の回りのものパソコン、冷蔵庫を壊し始め、最後には

   自らの家まで壊してしまいます。すべてを破壊することから再生へ向かう話

   タイトルからの想像していたのとは違っていて重かったです(^^;

 

CD 彼らが本気で編み物するとき (2017/日本)こちら☆

 

CD わが母の記 (2012/日本) 

   井上靖原作 樹木希林さん、役所広司さん

   老いて記憶を無くしていく老母を樹木希林さんが演じています。もうホントにそこに居そうな

   認知症の老婆なんです。やはり凄い迫力でした

   当時は高齢者に対して今のようなサポートシステムはなくて家族総出で介護、大変だったと

   想像できます。

   子どもの頃に捨てられたと思ってきたのに最後の最後にわかる事実

   いろいろ忘れても会いたかった人は・・・

   母の愛は忘れることなく残るんだと思いました

   

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