クローバー(ノンフィクション小説) -67ページ目

光を信じて‐3‐


和樹との関係は清算した。

このままじゃいけないと思う自分がいて……


和樹……

わたし変わりたいんだ。


打算は人を傷つける

和樹…… ごめん。


和樹は何かあったら
いつでも連絡してこいと言ってくれた。


わたしは……

和樹の気持ちを
どれだけ汲む事ができただろう。


全ては自分の弱さが
引き起こした事。

光を信じて‐2‐


国家試験合格発表

私とリエは学校で合否の報告を待った。

そして1本の電話。

『合格』


クラスでは1人が不合格。
それでも超氷河期と言われた時代からすれば快挙だった。


私は……
看護婦になった。

これで良かったのかは分からない……

だけど少しだけ
光が見えたような気がした。


「ルナ!これからも宜しく!!」

リエは笑ってそう言った。

光を信じて‐1‐


看護学校卒業……

そして新たな再出発。


これ以上辛い事はないと
自分に言い聞かせた。



もう1度信じて
私は生きる。