クローバー(ノンフィクション小説) -65ページ目
地元に戻らずこの地に残る事にした
わたしとリエ。
だけど大丈夫。
私には
もう1つの家族ができたから……
必ず守ると言ってくれた
わたしも必ず守ると誓った。
失いたくない
大切な絆
そして
病院の寮に入る事にした。
玄関はオートロック
部屋も二重ロックだ。
安心した……
これなら誰も入れない。
寮からは海が見えた。
……私にはこの海があるから大丈夫。
大丈夫。
学校から少し離れた病院に
正式に就職が決まった。
私が襲われた場所で
生活する事になるリエ……
リエは笑って
大丈夫だと言ってくれたが
それだけが心残りだった。
いつも支えてくれたリエ……
リエは私が絶対守る
そう心に誓った。

