クローバー(ノンフィクション小説) -195ページ目
傷の処置は1日1回。
手の傷は自分でも見れるが
頭と耳は鏡で見ないようにしていた。
手は縫合してあるが
いつまでも痺れが取れなかった。
ギュッと抓ってみても痛くない……
あのヤブ医者…
神経の上縫いやがったな…
小指は曲がったまま
しばらく伸びなかった。
これは……恋?
これが恋?
何で来てくれたのかは
未だに分からない。
私の事をどう思っていたのかも
分からない。
そして私が本気で好きだったのかも……
分からない……
分からないんだ。
好き……?
好きなのか?…
恥ずかしくて嬉しかったのは確か……
何故か3人は手紙を
書いてきてくれた。
高校生が手紙?
しかも応援団やるような男が??
字が汚すぎて読めねぇよ……

