クローバー(ノンフィクション小説) -166ページ目

矛盾-4-


ある週末、
和樹はいつも行くラブホではなく
自分の家に来ないかと言ってきた。

和樹は両親と弟と祖母の5人家族。


え……

実家に行くのか?………



家族に紹介したい
そう言った。

矛盾-3-


この矛盾が

この先自分を
苦しめる事になる。




和樹が
どんどん自分に惹かれていくのが
分かった。


わたしも一緒にいる時は
存分に甘え一途さをアピールした。

矛盾-2-


多分相手は
誰でもいいんだ……

その時その時で
寂しさを埋めてくれたら……


なのに和樹が友達と遊びに行くと言うと
烈火の如くやきもちを妬いた。


そんな自分が……




理解できなかった。