クローバー(ノンフィクション小説) -164ページ目

両立‐1‐


毎日授業が終わると寮を抜け出し
週末は和樹と遊んだ。

相変わらずテストは多い

相変わらず私の素行も悪い。




自分がやりたい事はやりたい。

でもそれで成績が落ちたり
何か言われたりするのは嫌だった。

矛盾-9-


どうやら気に入ってもらえたようだ。

それからはちょくちょく和樹の家に
行く事も多くなった。

でも家にいる間中
息が詰まりそうだった。

長男の嫁に相応しいか
試されてるようで……


ただ
自分には結婚願望が全くない



そして結婚に……
何のメリットも感じなかった。

矛盾-8-



みんなから質問攻めだった。

どこに住んでるのか
両親は何をしてるのか
兄弟はいるのか
兄弟は何をしてるのか……

品定めか?

ただ看護婦というのは
プラスポイントらしい……



看護婦というだけで
ポイントが上がった。