クローバー(ノンフィクション小説) -163ページ目

両立‐4‐


人って簡単に騙せる
そう思った。


教官も友達も恋人も……



そう思う自分が
怖かった。

両立‐3‐


和樹と付き合ってからも
成績が下がることはなかった。


テストでは常に最高点
成績はトップを維持。

やりたい事をやりたい時に
やる事ができた。


成績がいいってだけで大人達は
手の平を返したように甘くなる……





わたしの思う壷だった。

両立‐2‐


それでも寮で勉強する事は
なかった。

港で教科書読んだり、
レポート書いたり……



誰も勉強しているとは
思わなかっただろう。