クローバー(ノンフィクション小説) -162ページ目
何故これほどまでに
群れる事を嫌うのか……
まだ気付いていない。
単にめんどくさい
だるい……
そう思っていた。
車が持ち込める事になって
益々寮にいる時間が減った。
朝帰りもしばしば……
群れるのは嫌い
女のグループとやらは大嫌いだった。
クラスでは完全にグループが
出来上がってしまっていた。
その中で自分は
どこにも属さない……
ただ、だからといって
仲が悪いわけではなかった。
2年になっても
成績はトップ。
成績トップになると授業料免除。
キャッシュバックされる
笑える
適当だらけの自分が
こんなにいい思いをしていいんだろうか。
しかも2年になれば
車が持ち込める。
わたしは……
自由だ。

