クローバー(ノンフィクション小説) -117ページ目

わたしが愛した人‐2‐


翔真との出会い……

翔真は友達の彼氏のいとこ。


友達が彼氏に会いに行くって事で
たまたま暇だった私とリエも便乗する事になった。

男3人、女3人……

「はじめまして 俺翔真!」

「はじめまして あたしルナ」


翔真を見て、
何かいつもと違う感情が湧いて出た。


そして私が初めて
男を男として見た瞬間だった。

わたしが愛した人‐1‐


私にも愛した人がいた。

今までは自分を好きになってくれる人に
身を委ね、結果傷つけ……

その後に残る
そんな自分への嫌悪感。

この時代に好き同士でも
別れなきゃいけない事があるなんて思ってもみなかった。


繋いだその手を離したのは
あなたを嫌いになったわけじゃなくて……

繋いだその手を離したのは
あなたを守りたかったんだ。


わたしはあなたに嘘をついた。

嘘には2通りある。


1つは自分の為につく嘘

そしてもう1つは
相手の為につく嘘……


あなたと過ごした3ヶ月 


あなたが思い出に変わるのに
10年もの月日が流れてしまいました

仲間‐17‐


仲間を大切に思うのと同じくらい
自分を大事にできたら……





守りたいモノが増えたわたしは
益々自分を優先できなくなっていく……