わたしが愛した人‐2‐
翔真は友達の彼氏のいとこ。
友達が彼氏に会いに行くって事で
たまたま暇だった私とリエも便乗する事になった。
男3人、女3人……
「はじめまして 俺翔真!」
「はじめまして あたしルナ」
翔真を見て、
何かいつもと違う感情が湧いて出た。
そして私が初めて
男を男として見た瞬間だった。
わたしが愛した人‐1‐
今までは自分を好きになってくれる人に
身を委ね、結果傷つけ……
その後に残る
そんな自分への嫌悪感。
この時代に好き同士でも
別れなきゃいけない事があるなんて思ってもみなかった。
繋いだその手を離したのは
あなたを嫌いになったわけじゃなくて……
繋いだその手を離したのは
あなたを守りたかったんだ。
わたしはあなたに嘘をついた。
嘘には2通りある。
1つは自分の為につく嘘
そしてもう1つは
相手の為につく嘘……
あなたと過ごした3ヶ月
あなたが思い出に変わるのに
10年もの月日が流れてしまいました