もう何度かブログで書きましたが、
僕が子供の頃に劇場まで見に行った、
青春時代の思い出の映画....
「波の数だけ抱きしめて」
冷静になって考えると、
なんつータイトルやねんw
当時の告知動画。
って言うかナレーター、
タッチの南ちゃんの声優の、
日髙のり子さんでしょw
実際には僕よりも、
上の世代が見た映画だと思います。
僕のタメ歳の友達だと
見た事無い人の方が
多いじゃないかな?
なんでかわからないけど、
なぜか僕はこの映画を、
わざわざ映画館まで、
見に行来ました...
何で当時、見に行ったのか?
当時、学校とかで
流行ってたわけでもないのにw
なぜ映画館まで見に行ったのか、
自分でもわかりませんw
最近じゃ邦画はまず見ませんが、
やはり子供の頃に見た映画は、
今も強烈に印象に残っています。
過去にも何度かこの映画の思い出を
こちらのブログに書いていますw
何度も書いていますが、
一応、物語の設定は
80年代の湘南ですが、
湘南はロケ地としては
あまり使われておらず、
実際にはほとんどが千葉、
あとは僕の地元の横須賀が、
ロケ地に使われております。
このトンネルはこの映画の中で、
非常に重要なトンネルでもありますw
ここは横須賀市にある、
観音崎のトンネルです。
夜に撮影しましたw
以前にもブログで書きましたが、
横須賀市の野比海岸です。
現在の野比海岸。
野比海岸は他のシーンでも、
ちょこちょこ出てきます。
鎌倉山のローストビーフでもいいけど。」
このシーンですww
ここも野比海岸です。
僕ら世代だと、
別所哲也=ハムの人ですw
他にもこちら!
J. D. サウザーの
「You're Only Lonely」
が流れているシーンです。
こちらも野比海岸です。
劇中だとここから一気に
劇中だとここから一気に
サーフショップに行きますが、
あのサーフショップは
chpという有名なお店で、
実際には湘南ではなく、
千葉の長生郡一宮町にあります。
横須賀の野比から千葉へ...
うまく繋いでいますね。
一応、設定は湘南ですがw
野比海岸から一気にこちらにワープw
千葉県長生郡一宮町
そしてこちらも野比海岸。
奥に見える山の所には
地元民には懐かしの、
今は無き久里浜東電の、
三本の煙突が
うっすら見えますw
地元民にとっては、
地元民にとっては、
この東電の煙突見ると、
久里浜に来たー
って感じでしたw
地元民から見たら、
これのどこが湘南やねん!
って感じですw
引き続き野比が続きます。
ここは地元民じゃないと、
中々わからない場所なので、
この映画のファンの人達でも、
ここがどこか?
わかってない方が多いですね。
1991年公開から30年以上経ってますが、
嬉しい事に民家や両サイドの壁など、
当時と対して変わっていません。
この民家の方達は果たして、
「波の数だけ抱きしめて」という
映画に自宅が映っている事を、
知っているのでしょうか...?w
お墓の道は現在はこんな感じです。
映画だともう少し左側から
中山美穂がDJをしながら、
「ユウコウミョウ神社」?
と言っていますが、
実際にはそんな神社は
この道沿いには存在せず、
映っているこの神社は、
また別の所かと思います。
野比海岸から鳥居を潜り、
お墓の所を抜けると、
こちらの白髭神社という
写真を見てわかる通り、
階段になりますので、
劇中のように車の中から
お賽銭するのは不可能ですw
が流れてる所です。
一瞬だけ映るこちらのシーン、
こちらも野比海岸です。
続いてはこちらのシーン。
小杉と芹沢のシーンです。
続いてこちらも野比海岸です。
真理子(中山美穂)が
アメリカに向かってしまい、
焦る小杉(織田裕二)のシーンですw
右側にオープンテラスの
お店らしき所が見えますが、
こちらは片岡鶴太郎のドラマ、
「季節はずれの海岸物語」でも、
ロケ地として使われました。
主役のけいすけ(鶴太郎)が働く、
レストランの3代目の「QUE」が
こちらのお店になります。
なお余談ですが
俳優の中野英雄さんの
別宅がすぐ近くにあり、
TVでも紹介されていました。
野比海岸は以上です。
あとオマケで、
同じく横須賀ですと、
こちらのシーン。
住所は横須賀市秋谷
立石公園駐車場出口付近にあります。
ネットを見ると、
この映画のファンの方達が、
当時のロケ地を調べて、
書いている方達がいますが、
この秋谷のお店は
なぜか書かれてませんね。
見落とされてるのでしょうか?
こんな感じで、
結構、横須賀が
ロケ地に使われております。
ちなみに当時、
実際に撮影を目撃した、
地元の年上の人から聞きましたが、
織田裕二の野比海岸でのシーンとか、
どこで聞きつけたのか、
軽くギャラリーも
集まってたみたいです。
「波の数だけ抱きしめて」
本日はロケ地横須賀のお話でしたw
映画、ドラマあるあるですが、
湘南が舞台のお話って、
実際のロケ地は違ったりします。
やはり湘南だと人も多いし、
交通渋滞もするので、
映画やドラマのロケには、
少し厳しいと思います。
湘南って設定のお話でも、
実際の撮影は千葉や
伊豆だったりなど、
よくある話です。
はるか遠くに見える
江ノ島の映像を加えておけば、
地方に人達なら
みんな湘南だと思いますからw
映画「稲村ジェーン」とかも、
実際には伊豆の弓ヶ浜で
大部分は撮ってるみたいです。
あとは横須賀や三浦半島とかでも
撮ってるみたいですね。
話は変わりまして。
いつもここから洋服載せますが、
「波の数だけ抱きしめて」の話で、
かなり長文になってしまったので、
衣類のほうは今回手抜きですw
自宅近辺のコンビニやスーパー、
友達とのウォーキングなどw
そういう時にかぶっている、
パタゴニアのキャップを載せておきます。
ウェルディングキャップです
こちらはネイビー
そしてこちらは
夏場使っていたパタゴニアの
メッシュキャップ。
本日の懐かしの一曲ですが、
前回は「波の数だけ」ネタの時は
映画とは全く関係ない
ヒップホップを選曲しましたが、
今回はせっかくだから、
「波の数だけ抱きしめて」
サントラCDから選曲しますw
結構売れたらしいです。
確かに収録されているのは、
有名な曲が多いです。
まずこちらから♪
Ned Doheny -
Each Time You Pray(1976)
Karla Bonoff - Personally(1982)
一応、この2曲を選びました。
サントラCDは他にも良い曲が、
多数収録されています。
この映画を見てない方や、
ファンじゃない方でも
このサントラだけでも、
結構、良いアルバムです。
当時のサザンロック、
AORの楽曲などが好きな方には、
かなり当たりかと思います。
興味ある方はチェックしてみて下さい。
かなり長文になりましたので
この辺で終わります。
そんな感じで!
んじゃ!