わたしの周囲では話題の
アメリカ最高峰と言われる医療施設で
わたしは肺と気管支が昔から弱く、
毎年レントゲンで
古い昔の影があるといわれます。
毎年言われるのですが、
影に変化はないようです。
でも日本ではそれが何かが
よくわからないのです。
それでシーズン3を元気に過ごすために
ここでしっかり診てもらおうと思ったのです。
普通、アメリカの医療最高峰といえば、ニューヨークやボストン、カリフォルニアの医療機関を想像しませんか?
もちろん、それらの都市にも素晴らしい病院はあります。
またニューヨークのパークアベニューには名だたるドクター達がオフィスを構えます。
けれど、どこの病院にも見放され、運命を受け入れるしかないとなった時、患者が藁をもすがる気持ちで訪れるのは、雪深いミネソタ州のメイヨークリニックなのです。
全ての分野において、世界のトップクラスのドクターが集まると言われているメイヨーで、日本ではなんともはっきりしなかったところをしっかりチェックしてもらうことにしました。
※メイヨークリニック
USニューズ&ワールド・レポート誌の「全米の優れた病院ランキング」の2019年版ではトップの1位。
約30年にわたりトップもしくはそれに次ぐ位置を維持している。また単なる医療機関としてだけではなく、事業体・経営体としても高く評価されており、経済誌フォーチュンで発表されている「働きがいのある会社トップ100ランキング」(Fortune 100 Best Companies to Work For)の常連でもある。
メイヨークリニックは米国を代表する医療機関であり、「患者と患者の家族が運命を受け入れる前に訪れる最後の拠り所」とも呼ばれている。
「クリニック」の名前が付いているが、日本で言うところのクリニック(診療所)ではない。イギリスから移民として米国に渡ったウィリアム・メイヨー医師が、1864年に雪深い辺境の地ミネソタ州のロチェスターに開いた小さな診療所が起源であり、「クリニック」と呼ばれている所以だ。
(参照こちら)
正確にいうと、お誕生日にはアポイントメントをとりました。
実際に病院に行くのは8月です。
ただ、アメリカは日本と違い、保険が効くかをまず調べなくてはいけなかったりして、アポイントメントだけでもかなりハードルが高いのです。
ニューヨークで名医といわれる先生に診てもらったり手術などしてもらうとなると、保険が効かない場合もあります。
夫は指の手術を受けたのですが、そのMRIの検査で2000ドルチャージされました。
あとで500ドル保険会社から戻ってきましたが。
指一本のMRIで1500ドルです。ありえない世界でしょ。
手術も円でいえば100万円超えでした。
こんな感じなので怖くて病気にもなれないのがニューヨークです。
保険の心配はメイヨーにももちろんありました。
ということで夫の協力を経て、まずは保険会社にご相談です。
正直、このプロセスは複雑ですが
とても分かりやすく、メイヨーの
アプリがとにかくよくできていいました。
ものすごくオーガナイズされているし。
メイヨークリニックの記事はこちらに続きます!
今後、全米のおよそ半数の州で中絶が厳しく規制される見通しで、秋の中間選挙に向け、アメリカ社会の分断が一層深まりそうです。
塩野七生さんによると、中世時代、バチカンでさえ、胎児がお腹の中で動き始めるまでは「人間」としては認めてなかったと書かれていたのを思い出します。
万が一レイプなどで望まぬ妊娠をした場合、妊娠初期のうちに女性自身が中絶をする権利はどうなるのでしょうか。
州によってはそれさえ奪うのはどうなのでしょう。
アメリカ人の半数には本当に今だに、驚愕すべきことがたくさんあります。
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