あげ妻は黙って失敗も応援する | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

女って夢を語る男をついつい、青臭いと思ってしまう。

 

「いつまで夢みたいなこと言っているの?」

って、つい言いたくなる。

 

でも、今になって思う。

少年みたいな目で夢を語らなくなった男は魅力も半減だって。

 

 

 

 

 

 

夢ばかりみてる男。

 

夢見るダメ男かそうでないかは

彼の夢の語り方から判断しよう

 

会うたびに違うことを夢見てるより

いつ会っても同じことに情熱を捧げ

同じ夢を語る方がいい。

 

そして語る内容はいつも

同じ方向を向いて

さらに内容がどんどん

具体的に進化して行くともっといい。

 

 

 

失敗するかもと思ってもそれでも応援してあげましょう。

 

自身がキャリア街道を突き進んできたあげ妻たちはここで腹が据わっているんです。

 

きっと自分自身も仕事で数々の修羅場も経験してきたからでしょうね。

 

 

 

photo/🌟

BBC

 

 

わたしが一時ハマったドラマにイギリスのBBCが作った「ビクトリア」があります。

はい、英国のビクトリア女王のお話です。

ビクトリア女王は19世紀に、世界各地を植民地化して繁栄を極めた、イギリスを象徴する女王です。

その治世はビクトリア朝と呼ばれ在位は63年7か月。

現エリザベス女王に次ぐ長さでです。

 

その女王が心から愛した夫がプリンスアルバートです。

プリンスアルバートは言うなれば、逆玉の輿。

 

クィーンであるバリキャリの妻を脇からサポートするまさにあげMANでした。爆  笑

 

彼は妻より一歩も二歩も控えた立場をとてもよくわきまえていました。

本当にあの時代では考えられないぐらい。

 

ビクトリアもなかなか夫に気を遣っていました。

 

二人にはこんなエピソードがあります。

 

第一回大英帝国万国博覧会を開催すると決めたアルバート。

 

アルバートは時間もお金もかからないで壮麗な会場を作れる建築家を見つけてきました。

それで建てられたのがあの有名なクリスタル・パレスです。

(すでに焼失してしまいました)

 

ただ、議会も国民もお金がかかり過ぎると大反対。

うまくいくわけがないと世論はやんややんやとアルバートを大批判です。

 

そんな中、ビクトリアがこう言ってサポートするのです。

 

 

 

Victoria  : I've married to a dreamer.

(わたしはドリーマーと結婚したのよ)

 

Albert  ; If you had married to a failure?

(もし君が結婚したのはただの失敗者だとしたら?)

 

Victoria  : II'd be proud to have my husband who was brave enough to fail to do something he believed in.

(わたしは、自分が信じることを貫くためなら、失敗をすることさえ恐れない勇気がある夫をとても誇りに思うわ)

 

と答えるんですよ。

 

 

つまり、失敗する可能性はとても高いと思っていても応援したのです。

 

なかなか言えることではありません。

 

だって、彼が万博で失敗したら、議会はなんというでしょう。

国民はどう思うでしょう。

 

それでなくても彼女はドイツからのよそ者クィーンです。

もしかしたら廃位に追い込まれたかもしれません。

 

ものすごいリスクの高いことを夫はしようとしていたのです。

でも、ビクトリアは応援したんですよ。

 

結果、この万博は大人気で莫大な利益を出しました。

 

 

 

自分自身に好きなことを

させてあげられる人は、

周囲の人にも 好きなことを

させてあげられる。

 

 

自分を大切にできる人は

周囲の人たちも大切にできる。

 

 

結局、自分が好きなことをして

そうできることに感謝しているから

他人にも好きなことをさせてあげられる。

 

 

 

一度きりの人生だもの

自分も好きなことをしまくって

夫も子供たちも

同じようにさせてあげましょう。

 

 

だれだって失敗は怖いし

できるものなら避けたい。

 

 

でもあげ妻たちのメンタリティは

やっぱりここが違うんです。

 

 

失敗も含めて応援できる

 

 

パートナーがいるってここがいいなと思います。

失敗してももう片方が支えられる。

 

 

 

考えてみれば生きるということは

それだけでリスクが伴うものです。

 

 

穏やかな危なくない道だけずっと歩き続ければいいのですが。

突然くつがえされる日が来るかもしれません。

 

 

そんな時、どこまで失敗を許容するか。

 

どこまでリスクをとるか。

 

わたしも夫や娘が語る夢を、「青いな」と思っても、黙って応援できる女でいよう!

 

ビクトリアを見ながらそんなことを決意したのでした。

 

 

 

 

 

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