こんにちは！
日本もそろそろ蒸し暑さを増してきているようですね。
みなさま、お変わりありませんか？
さて、この夏のバケーションの計画はもう立てられましたか？
中には家族や友人と一緒にまとまった休暇を取ってみようと考えてらっしゃる方もいらっしゃると思います。
一方、仕事が忙しすぎて
バケーションなんてとってる暇はない。
それどころじゃない、
そんな方もいらっしゃるでしょう。
でも、そんな時こそ、効くのがバケーションです。
仕事は今時 Eメールなどでかなりの量が
どこにいてもこなせます。
急がば回れで、ぜひ真剣に考えてみてください＾＾
非日常の威力は、日常にインスピレーションをもたらし、さらにビジネスへのモチベーションをパワーアップしてくれますよ。
日本でも、たくさんの人が気軽に利用するようになったairbnb
ただ、世界の各都市で厳しいルールもできています。
ニューヨーク州では
１ヶ月以内の滞在は違法になりました。
パリにも今年1月から年間120日以上は貸せないルールができました。
そんなことで、ひところほど簡単にいい物件が借りられなくなってきています。
でも、まだまだあるんです。
ホテルに滞在しないでバケーションを楽しむ方法が。
最初はケチなお金持ちが利用し始めたこのサイト。
別荘を所有しているけれど、普段は使用頻度が低い。
と言っても、だれも行かなくても庭師、定期的な家の管理など維持費はかかる。
ならば、似たような別荘を、自分たちが行きたい場所に持っている人と「無料交換」しよう。
こうして立ち上がったのがこのサイトです。
我が家は、マイアミに小さな１BR（１寝室）のコンドミニアムを所有しています。
夫が25年ほど前、まだ若造だった頃、ご両親が冬に避寒で利用できればと購入しました。
本当に普通の１B Rなのですが、一つ長所があります。
ダウンタウンマイアミの眺望は他のコンドからは比較にならない素晴らしさなのです。
そのコンドミニアムを、数年前ガッツを入れて内装を改装しました。
昨年にはビルのプールも2年かけて修理されました。
小さなアパートなんですがビルのメンテナンスには結構お金がかかります。
そこで、このアパートをこのサイトに出してみました。
すると、思わぬ交換願いのメールが続々届きました。
昨年は３寝室のニースのアパートと交換が成立しました。
ただしロビー階は改装中でボロボロでした。笑
かつて美貌と栄華を誇った貴婦人の年老いた姿と言った感じでした。
あの有名なランガムホテルだったようです。
隣のビルは普通に新しい建物です。
階段の上には寝室が。
上は180cmの人はまともに立てない天井の高さです。
階段が怖すぎて落ちそうでした。
ニース市内とても便利な場所に立地します。
2年前はカプリの３寝室のお家と交換。
中心地まで徒歩10分。
車が通れない狭い道をてくてく歩きます。
とても素敵なお家でしたが、湿気がすごかったです。
カプリの中心的スクエア
この島全体の水道は本土イタリアから送られてきているそうです。
このサイト、Homeexchange.com
最近はハードルが低くなり、
別荘でなくて、
普段自分たちが住んでいる
家やアパートも
交換に出せます。
ただ、その場合は、同じ時期に家を交換することになるので、バケーションの日程を合わせなくてはいけないという少しの面倒はありますが。
基本的に、見ず知らずの人に家を貸してもいいという人が利用するサイトです。
わたしたちの経験では、投資でアパートなどを賃貸に出していた経験があり、親切な方が多い気がします。
そして、ほとんどの場合、家やアパートを管理してくれる人がいて、オーナーがそばにいなくても、その管理人さんが何かあれば面倒を見てくれます。
今年は、ロワール地方の16世紀の小さなシャトーと交換しました。
しかも先方からのオーファーでした。
１BRのコンドミニアムと交換で16世紀に建てられたお家が借りられる。
ちょっと信じられないのですが、オーナー曰く、寒いところに住んでいるので、マイアミのあの眺望を楽しめるアパートは２人で泊まるには最高ということです。
英語の表現に
You Never Knowというのがあります。
やってみなきゃ、わからない。
どんな棚ボタなオーファーがくるか。
少しのリスクを取ることを恐れない方、試してみてください。
直接話す必要はほとんどないので、英語で文章が書ければ大丈夫です。
しかも今なら、グーグルが勝手に英語に翻訳してくれます。笑
皆さんもご存知だと思いますが。
今、日本は「ブーム」です。
もし、みなさんがご自身の別荘やお住まいの家をこのサイトに出したいと思われるなら。
断捨離にも力が入りますよね。
徹底的に、ホテルみたいに家を整えて
綺麗な写真を撮って
「交換」に出してみては。。。
以上、今年の夏のバケーションの
ちょっと違う楽しみ方を提案してみました。
私に知らせる形で読者登録くださるみなさま、ありがとうございます。
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