今年度は生徒の経過報告が
インスタグラムのストーリーズメインになってしまい
当アメブロに掲載しておりませんでしたが…
名古屋市内から通ってくれている中3受験生は
2学期に数学・英語・社会で内申+1ずつUP!
副教科が1下がってしまったので
合計としては+2UPとなりました。
中2学年末時点では
「このままでは(第一志望の)私立推薦は難しい」
と言われていましたが、
1学期で+3、
2学期で+2、
合計+5UPして
念願の私立推薦に向けて、校内推薦委員会を通過しています。
工夫①:定期テストの提出物を家庭教師の授業内で行う※追加授業あり
こちらの生徒は4月から通ってもらっていますが
提出物は出したり出せなかったり…
という点が懸念されたので
まずは「提出物を確実に出そう!」という目標を立て
私の授業内で6~8時間ほど追加してもらって
数学と英語のワークの基礎を網羅しました。
(応用問題は赤で解答を写してもらうことに)
英語も数学も
テスト範囲以前に解説する単元が多かったので
1学期の定期テストですぐ点数が伸びたわけではありませんでしたが
提出物を確実に出せたのが(おそらく)功を奏して
1学期の通知表の評価は+1上がっていました。
この方法は
お母さまが追加授業OKにしてくださらなかったら実現しなかったので
お母さまにとても感謝しています。
工夫②:英単語を書かせるのを後回しにした
英単語も、つづりを覚える必要があると思いましたが
という市販テキストを使い
「まずは、4択の中で確実に選べるようにしよう」
「まずは、be動詞/一般動詞と、時制を覚えよう」
という目標にして、
英単語を覚える(書けるようにする)のを後回しにしました。
理由は3つあって
・文法と一緒に教えていると進度が遅くなる(先にある程度の文法を知っておく)
・中1~3の範囲の問題を解くうちに何回も出てくるので、覚える可能性がある
・目標としている私立推薦なら、4択の可能性がある(つづりがいらないかも)
という点です。
工夫③:英語は英文の音読で「音」で覚える
こちらの生徒は音楽ができるので
例文をひたすら読み「音」で覚えてもらうことができました。
前述の「英検5級(4級)をひとつひとつわかりやすく」テキストで
【左ページの例文と、右ページの問題を解いて、音読する】
を1冊終わらせ、
さらに定期テストの学校ワークと教科書も
同様に音読、という方法です。
とくに、教科書は
本文を読んで、さらに1文ずつ日本語訳をしていくことで
時間の制約上1周しかできなかったのですが
ちゃんと内容を覚えていてくれて
定期テストでちゃんと点数を取っていました。
(それが定期テスト上で「思考・判断・表現」に分類されていたので
通知表の「思考・判断・表現」分野の評価UPにもつながったと思います)
この指導は
家庭教師の座談会でご一緒させていただいている
IMR Education白間先生や、
オンライン家庭教師ビリ男先生の
アドバイスあっての方法だったので、とても感謝しています。
私立推薦入試、本番は2024/1/16
内申+5UPして
校内推薦を無事に通過したので
入試本番が1/16となりました。
得意な教科が入試科目になく
国数英で受験するので
最後の最後まで!基礎を徹底して
「みんなが解ける問題を、確実に」
を目標として、冬休み指導もベストを尽くしていこうと思います。
今年は3名受験生がいるので
また随時報告していきます。