【志望理由書:例】「部長を務めました」から中身のある自己PRへ | お母さまが高校受験を「見守る」ための勉強法ブログ

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志望理由書を書くにあたって

 

「部長を務めました」

「生徒会会長を務めました」

という役職をアピールする文章になりがちですが

 

 

同じく推薦入試を受験する受験生たちは

みんな揃ったように

「部長」「生徒会会長」を務めている可能性が高いです。笑

 

 

ということは

 

・部長になって、●●部はどう変わったのか

・生徒会会長を務めて、学校はどう変わったのか

・周りの人の変化

・自分自身の変化

 

などを

具体的なエピソードを交えて

なるべく短文で伝える必要があります。

 

 

ここでは、私自身のエピソードを

「中学生の志望理由書っぽく」書いてみたいと思います。

 

 

私は、大学の卒業生の吹奏楽団で3年間団長を務めました。

 

団の一番の課題は団員集めであり、

当初は過去の卒業生を勧誘していましたが

連絡のとれる人が少なく、思うように進みませんでした。

 

そこで、対象を変え、

次年度卒業する大学4年生を勧誘するため

団の食事会へ無料招待して交流を図り、

団員が大学に出向いて当団の説明会を開催しました。

 

すると、その卒業生を中心に団員が増え始め

3年間で団員が2倍になり、演奏する曲の幅が広がりました。

 

また、若い団員が増えることで青少年団体扱いとなり、

練習場所も他団体より1ヶ月先に予約できる特権も得て、

円滑な活動ができるようになりました。

 

(実話です)

(団員2倍は大きかった!チューバ団員がいることがどれだけありがたいか…!涙)

 

 

中学生の自己PRであれば、ここから先に

志望校への熱意とつなげていけるとよいですね。

 

 

 

ポイントは

 

・どのような思いでその役職に就き

・なにが課題で

・どんな工夫をして

・周りとどんな協力をして

・その結果、どうなったのか

 

なるべく具体的なエピソードで書くことです。

 

 

書くスペースも限られているので

すべてが書けるわけではありませんが

 

まずはエピソードを一通り書いてみて

あとから削っていったほうがラクだと思います。

 

 

スマホのメモやパソコン入力で

下書きは時間短縮するのもいいですね。

 

 

よく読まれているこちらの記事もご参照ください。

右矢印注意!志望理由書で使ってはいけないNGワード集

 

 

 

 

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