三者面談で
「いまの志望校では厳しい」
と言われてしまったと相談を受けました。
いざ受験校を決めるときに必要なことはなんでしょうか?
選択肢は2つに1つ…
いろいろ悩むと思いますが、選択肢はどちらかです。
・がんばって第一志望を受ける
・相応校・安全校をとって第二志望にする(または私立高校推薦を受ける)
このうちどちらを優先するか、ですが
私が受験生や保護者さまに確認するのは
です。
1月の実力テスト結果まで、受験校決定を待ってもらえるかどうか
公立高校で第一志望か第二志望にするか迷う場合…
過去の生徒の事例では
1月の実力テストの結果が出るまで
受験校の最終決定を待ってもらいました。
【1月の実力テストで〇点以上とればOK】という条件で
担任に相談をしたのです。
高校入試は努力の過程ではなく
内申・当日点の結果がすべてになります。
なので、理想論では進めません。
しかし、お子さま本人が努力しているのならば
受験校決定が
最終的にどこまで引き延ばせるのか
確認してみるのは有効な手段です
予め親子で話し合っておき
・次の実力テスト(または模試)で結果が出せたら、第一志望を受験してOK。
・出せなかったら第二志望を受験する
と決めておき
あとはお子さまの努力に任せることです。
冬休みがラストチャンス
今年の冬休みは特に、短縮の影響も大きく
一からの復習ということは難しいですが
夏休み以降努力してきたお子さまは
冬休みの過去問演習・復習などで
実力を伸ばし
1月の実力テストで結果を出せる可能性があります。
その時期まで学校側が待ってくれるのであれば
お子さまにラストチャンスをあげて
お母さまはじっと見守ってあげてほしいです。