濃霧の洞爺湖を後にし、札幌への帰路に着きます。
途中、ウェスティン・ルスツリゾートで一休み。
マッカリーナの朝ご飯がボリューミーだったので、お昼の時間になってもお腹が空かなくて。
私はアフォガード、Sおじさまと母は紅茶で済ませました。
ウィンザーホテルでも感じましたが、ここウェスティンでも、訪れている人の半分以上は外国人観光客。
さらにウェスティンでは、ドアマン(実際は女性でしたが)からロビーラウンジのウェイトレスさんまで、大半が外国の方でした。
北海道は東京並にインターナショナル化が進んでいるのかも?
次に立ち寄ったのは、きのこ王国
母が以前ここで買った乾燥えのきがとても便利だった、というので探してみたのですが、見つからず...。
お店の方に伺ったら、もう生産していないんだそう。残念!
せっかく立ち寄ったので、名物のきのこ汁をいただくことに。
えのき、しめじ、なめこなどのキノコが数種類入ったお味噌汁で、味はごく普通。
きのこはさすがにシャキシャキしていて、美味しかったです。
特筆すべきは、1杯110円というそのお値段。
結構たっぷり入っているので、味見程度なら2人で分けてちょうどいいかもしれません。
このきのこ王国の売店で、面白い果物を見かけました。
それがこちらのクズベリー。
商品にはこんな説明が
すっぱくて、ちょっとおいしいとは言えない北海道の食べ物です。
さらに、それぞれのトレーにも念を押すように『すっぱい』と書かれています。
一体、どれだけすっぱいの?!
気になったけれど、さすがに買う勇気はありませんでした。
家に戻ってから調べてみたら、Wikipediaにはこんな解説が載っていました。
ふむふむ、ジャムなどに加工するのが一般的、と。
ジャムなら味を確かめることもできそうなので、こちらの商品を早速購入。
さて、どんなお味がするのでしょう?!