夕方4時過ぎに、Sおじさまを無事札幌のご自宅まで送り届けました。
別れ際、「来年もまたご一緒しましょう!」とお約束を。
どちらかというと寡黙なSおじさまですが、来年もまた母や私と旅行したい、と思ってくださったのならよかったです。
レンタカーを返した後、新千歳空港へ。
旅の最後を締めくくる宿は、こちら。
以前、インターネットの記事で見かけてから、ぜひ一度泊まってみたいと憧れていたホテルです。
ポルトムは、新千歳空港の国際線ターミナルに隣接しています。
国内線ターミナルには何度か行ったことがあるけれど、国際線側は初めて。
北海道に暮らしているのでない限り、国際線を利用することななんてないので、貴重な体験でした。
しかし、国内線から国際線ターミナルまでが結構、距離があって...。
動く歩道を3回ほど乗り継ぎ(?)、ようやく国際線側に着いたと思ったら、ホテルはさらにその奥の奥。
途中、ここはいったい何に使うの?と疑問に思うような、だだっ広いエリアがあったり。
こちらは、ポルトムに向かう通路で見かけたアイヌに関するパネル展示。
とても充実した内容だったので、こんな片隅ではなく、むしろ国内線ターミナルのど真ん中に設置してもいいのでは?と思いました。
公式ホームページによると、国内線の到着ターミナルからポルトムまでは960m、約12分かかるそうです。
母は年齢(83歳)の割に健脚なので平気でしたが、足の悪い方や荷物が多い方は気を付けた方がいいかもしれません。
ようやくホテルの入り口に到着!
すごくひっそりと目立たないため、まるで秘密基地への入り口のよう。
さて、この奥にはどんな空間が広がっているのでしょう?