coffeeは「カーフィ」 ~アメリカ旅行⑨~ | そろそろ、ソロ活

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今回泊まったのは、コンフォートイン

 

全世界351か国に6,000軒以上のホテルを展開する、世界第2位のホテルブランドです。

 

カテゴリーとしてはエコノミーに入ると思いますが、それでも1泊3万円弱しました。

 

 

 

この手のアメリカのチェーン系ホテルに泊まると、たいていロビーで無料の朝ご飯を頂くことができます。

 

ラインナップはどこも似たような感じで、パン、卵料理、ベーコンかソーセージ、シリアル、インスタントオートミール、ヨーグルトなど。

 

お世辞にも美味しいとはいいがたいけれど、これはこれで、アメリカ駐在当時に旅行する度に食べた懐かしい味。

 

 

 

特にこちらの自分で焼くタイプのワッフルには、多くの思い出が。

 

これがあると、子どもたちは必ずやりたがる。

 

でも、まだ小さかったため、こぼさずワッフルメーカーにタネを流し入れるのが難しくて...。

 

何度こぼれたタネを拭き取ったことか!

 

 

 

コーヒーはRegular(普通)とDecaf(カフェインレス)の他に、Boldがある場合も。

 

これは、『濃いめ』という意味です。

 

 

コーヒーといえば、ひとつ思い出す度に笑えるエピソードが。

 

私の夫は海外駐在に選ばれたことが不思議なくらい、英語が不得意。

 

発音も、コテコテの日本人英語です。

 

マクドナルドなどのファーストフード店やレストランで夫が

 

「コーヒー、プリーズ!」

 

と注文すると、十中八九とまでは言いませんが、十中五六くらいの割合でコーラが出てくる。

 

 

アメリカ英語のcoffeeは、「コーヒー」ではなく、どちらかというと「カーフィ」という発音。

 

そのため、「コーヒー」と日本式に発音すると、相手は「コー」の部分だけ聞いてcoke(コーク)と勘違いする、というワケです。

 

 

アメリカに暮らし始めて1年もすると、子どもたちの英語力はメキメキと伸び、特に発音はほぼネイティブレベルに。

 

マクドナルドのドライブスルーで、夫がいつものごとく

 

「コーヒー、プリーズ」

 

と言うと、

 

子どもたちが後部座席から

 

「お父さん、”カーフィ”だよ!」

 

と一生懸命訂正していたっけ。

 

子どもの吸収力ってすごいなぁ、と感心したものでした。

 

 

くだんの夫は、何度コーラを出されても

めげずに

 

「コーヒー、プリーズ!」

 

と言い続けていました。

 

これはこれで、見上げたメンタルの強さかも?!