いざ、アメリカ上陸! ~アメリカ旅行④~ | そろそろ、ソロ活

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機内では、機内食を食べ、ウトウトし、起きている間は本を読んだり、映画を観たり。

 

銘々、好きなように過ごします。

 

 

思い返してみれば、夫の赴任に帯同してアメリカに行ったとき、息子は小学校2年生、娘は幼稚園の年少さん。

 

シートベルトを締めてあげたり、お手洗いに付き添ったり、機内食や飲み物のオーダーをしたり、スクリーンの調整をしたり。

 

子どもたちの世話に明け暮れていたおかげで、十数時間のフライトがあっという間に感じられたっけ。

 


それが今や、私の方がかまってほしくて、寝ている息子をつついてみたり、映画を観ている娘に話しかけてみたり。

 

たった十年ちょっとで、立場が完全に入れ替わってしまいました。

 

 

無事、トロントピアソン空港に到着。

 

アメリカへの乗り継ぎの際は、空港内でアメリカの入国審査を受けることができます。

 

そうすると、アメリカの目的地へは国内線を利用したのと同じ扱いになり、とっても便利。

 

最終目的地のクリーブランドに到着するのが夜8時頃と遅かったので、このシステムはとても助かりました。

 

 

入国審査は、家族であれば全員一緒に受けることができます。

 

顔写真の撮影や指紋の登録は一人ずつですが、旅の目的や滞在場所など、代表者が話せば済むのが利点。

 

今回は息子が入国管理官とのやり取りを全部やってくれました。

 

これまた、十年ちょっと前は、私がすべてやってあげなくてはいけなかったのに...。

 

子どもの成長って、思わぬところで感じられるものですね。

 

 

 

乗り継ぎの飛行機は小さめサイズ。

 

1時間ほどで、最終目的地のクリーブランドに到着!

 

 

 

クリーブランド空港には、こんなポスターが。

 

この後、知ることになるのですが、クリーブランドは皆既日食でかなり前から盛り上がっていたらしい。

 

「何百万人もが押し寄せて、道路は全く動かなくなる」

 

「エリー湖沿いのビーチは、座れないほど人であふれかえる」

 

など、眉唾ものの噂もまことしやかに囁かれていたようです。

 

自分が住んでいる地域で皆既日食が見られるなんて、何百年に一度あるかないかの一大イベントですから、無理もないか。