meijerは明治屋ではありません ~アメリカ旅行⑤~ | そろそろ、ソロ活

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空港近くのホテルで一泊し、翌日は十数年前に家族で3年間暮らしたミシガン州へ。

 

クリーブランドから私たちが暮らしていたミシガン州のアナーバーは、約280㎞、車で約3時間ほどの距離。


日本なら、名古屋-東京くらいの感覚でしょうか。

 

駐在していたときも、留学時代の友人に会いに何度も往復した、懐かしのルートです。

 

 

アメリカの道路は、日本に比べると道の幅が格段に広い。

 

車道と歩道の区別もはっきりしていて(というかそもそも歩いている人がほぼいない)、非常に運転しやすい環境です。

 

左右が逆なのに慣れるにはしばらくかかりますが、『中央線が常に運転手側』という原則に従っていれば、案外逆走したりすることはありません。

 

 

朝ご飯と道中のおやつを買うために、スーパーに立ち寄ることに。

 

この『meijer』(マイヤー)は、ミシガン発祥の巨大スーパー。

 

私たちがアメリカ滞在中に住んでいた家の近所にもあり、しょっちゅうお買い物に行っていました。

 

 

そういえば、日本から遊びに来た友人をこのスーパーに連れて行ったら、


「え?アメリカの明治屋?!」


と勘違いしていたっけ。

 

当然、まったく何の関係もありません。

 

 

アメリカのスーパーに行くといつも思うのが、


「こんなに食料品が山積みされているけれど、ちゃんと全部売れるんだろうか?」


ということ。

 


在庫管理とか、おおざっぱなアメリカ人に果たしてできているのかどうか...。

 

でも、これだけズラーッと商品が並んでいるのは壮観。

 

ついつい、あれもこれも欲しくなってしまうけれど、旅の途中だし我慢、我慢。

 

 

 

いかにもアメリカンなカラーのケーキと、日本では見かけたことがないスタバのエナジードリンク。

 

3.5ドルならそんなものか、と思ったのですが、150円で換算すると500円超え。

 

途端に、高っ!となってしまう。

 

 

逆に言うと、アメリカがインフレだと言っても、1ドル=100円なら許容範囲のように感じました。

 

円安だと、せっかく海外旅行していても、ビクビク過ごさなくてはならなくて困ります。

 

1ドル100円は難しくても、せめて120円くらいになってくれないかなぁ。