茶粥と漬物と、ときどき鹿 ~奈良旅行⑧~ | そろそろ、ソロ活

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猿沢池でのんびりとコーヒータイムを満喫したあとは、ランチのお店に向かうことに。

 

春日公園を抜けていく途中、おなじみ奈良のシンボル、鹿に遭遇。

 

 

 

そういえば今高校生の娘が幼稚園に入る前、家族で奈良に旅行したことがありました。

 

「鹿さんにおせんべいあげる♪」と張り切っていた娘。

 

鹿せんべいを手にした瞬間、突進してきた鹿にどつかれてしりもちをついてしまい。

 

「鹿なんてきらい!あっち行って!」と、泣きながら悪態ついていたなぁ。

 

旅って、何を見たとか何を食べたとかよりも、こうした小さなエピソードの方が強く印象に残っていたりします。

 

 

 

お目当てのお店は、『茶粥茶論 月日星

 

予約はしていなかったし、混むかもしれないと思ったので開店20分前に到着。

 

なんと一番乗りでした。

 

その後次々とお客さんが来はじめ、開店する頃にはすぐに入店できない方もいらっしゃったので、早めに行っていて大正解。

 

 

 

このお店は、奈良名物の茶粥とお漬物をバイキング形式でいただくことができます。

 

きゅうりの浅漬け、柴漬け、ゆず大根、たくあん、そして奈良漬け。

 

定番からちょっと変わったお漬物まで、20種類ほど。

 

ずらりと並ぶお漬物を見ただけで、テンションが上がります。

 

 

 

茶粥と白飯を1杯ずつ、お漬物を3回お代わりしたら、お腹がはちきれそうに。

 

それでもデザートは別腹。

 

最後にほうじ茶と手作りもなかをいただいて、大大大満足のお昼ご飯でした。