YZF400について、 | るいのビターな日々

るいのビターな日々

主に女性化に関する内容を書いていましたが、諸事情により女性化を断念しましたので、女性化の情報が欲しい方は、他の方のブログを参考にして下さい;^_^A

 先日手に入れた資料を元に、ざっくりとこんな感じのレーサーと言う概要を載せておきます(^.^)

エンジンは水冷直列4気筒DOHC4バルブ 56.0mm(内径)×40.5mm(行程)
 ボア(内径)でVFRよりも0.5mm大きく、ストローク(行程)でVFRよりも1.5mmも短いと言うことは、より高回転高出力を狙って設計された数値と言えそうですうーん

圧縮比12.0:1〜12.5:1  排気量399cc

 実際デビュー戦の時点で75.0ps/14,000rpmの数値は、同じくデビュー戦の時点でRVFの74.5psより0.5ps高かったのですねキョロキョロ

 最終型ではチタン製のコンロッドや2本リングのピストンまで投入した割には、最高出力は79.0psまで上がったものの、その発生回転数は一貫して14,000rpmのままなんですねうーん

EXUPやバックトルクリミッターまで付いてこの重量と言うことは、各部の軽量化を相当突き詰めた設計をしていた上に、高価な軽量素材も惜しみなく注ぎ込んでいたのでしょうね❗️

そしてエンジンと並ぶくらい力を入れていたと思うのが、DELTABOX(デルタボックス)フレーム、そしてタイヤもバイアス⇒ラジアルへ移行して行く時期でしたし、タイヤ(ホイール)サイズについても17インチと18インチの選択に試行錯誤を繰り返していた頃だったのかな…うーん

そんな努力の甲斐あって、1988年には念願のTT-F3のチャンピオンに輝きました🏆