エンジンは水冷直列4気筒DOHC4バルブ 56.0mm(内径)×40.5mm(行程)
ボア(内径)でVFRよりも0.5mm大きく、ストローク(行程)でVFRよりも1.5mmも短いと言うことは、より高回転高出力を狙って設計された数値と言えそうです![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
圧縮比12.0:1〜12.5:1 排気量399cc
実際デビュー戦の時点で75.0ps/14,000rpmの数値は、同じくデビュー戦の時点でRVFの74.5psより0.5ps高かったのですね![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
最終型ではチタン製のコンロッドや2本リングのピストンまで投入した割には、最高出力は79.0psまで上がったものの、その発生回転数は一貫して14,000rpmのままなんですね![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
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EXUPやバックトルクリミッターまで付いてこの重量と言うことは、各部の軽量化を相当突き詰めた設計をしていた上に、高価な軽量素材も惜しみなく注ぎ込んでいたのでしょうね❗️
そしてエンジンと並ぶくらい力を入れていたと思うのが、DELTABOX(デルタボックス)フレーム、そしてタイヤもバイアス⇒ラジアルへ移行して行く時期でしたし、タイヤ(ホイール)サイズについても17インチと18インチの選択に試行錯誤を繰り返していた頃だったのかな…![うーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/069.png)
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