今度は説一切有部について、調べてみました
説一切有部(せついっさいうぶ)は、部派仏教時代(紀元前1世紀頃〜)にインド北西部で最も勢力を誇った上座部系の有力部派
です。略して「有部(うぶ)」とも呼ばれます。
最大の特徴は、現象世界を構成する要素(法・ダルマ)は、過去・現在・未来の三世(さんぜ)にわたって実在する(三世実有・法体恒有)と主張した点です。
説一切有部の主な特徴
- 教理の核心(三世実有・法体恒有)
「過去・未来・現在、すべての物事(法)は実在する(有)」という立場です。森羅万象を構成する約70の基本要素(法)は、三世にわたり不変の本体(自性)を持ち続けると説きました。 - 「法」は有、「我」は空(人我空・法有)
主体的な「我(アートマン・霊魂のようなもの)」は存在しない(無我)としますが、世界を構成する客体的な要素(法)は実在すると考えました。 - アビダルマ(阿毘達磨)の体系化
釈迦の教えを解釈・体系化する「論書」の研究が非常に活発で、『発智論』『大毘婆沙論』『倶舎論』などが代表的な文献です。 - 背景と影響
カニシカ王などの王族から厚い保護を受けました。徹底した実在論は、後に龍樹などの大乗仏教から「空」の立場に反するとして批判され、対立関係にありました。 - 説一切有部の緻密な分析は仏教哲学を飛躍的に発展させ、北伝仏教(中国、日本など)の思想の基盤となりました。
- >なるほど、確かにそのように教わっていますので、今の私たちが学んでいる仏教は、 説一切有部由来の教え(解釈)なのでしょうかね🤔
- 上座部とか大衆部とは、その辺りは違うのでしょうか?
- ⇒何部とか何派とか言ったことはどうでもいいので、シンプルにお釈迦さまの教えそのものを正しく伝える教えは、どれなのでしょうかね

堪忍袋の名前の通り、抑えきれない気持ちのゴミ箱ですから…(;^_^A