こんばんは
アシスタントの佐野です。
続いては準決勝2試合目、東京サンゴリアス対東芝ブレイブルーパス東京の取材レポートをお届けします。
試合は、28対20でブレイブルーパスが勝利。
試合後にはサンゴリアスの2人にインタビューさせてもらいました。
まずは6番でフルタイム出場した下川甲嗣選手
ー今日の試合、どのような気持ちで迎えましたか?
「今日は何が何でも結果で勝ち切るという気持ちで臨みました。」
ー前半とても集中力が高いように見えましたが、ピッチにいていかがでしたでしょうか。
「自分達のやりたいラグビーが出来ているシーンが多かったんですけど、その中でも22メートルに入った時にスコアに繋げられなかったとこだったりとか、そういう所が最後の結果に繋がったのかなと思うので、良いところまで行っているので最後結果に結びつけるというのが今日の課題で残ったので、残り1試合あるので必ず改善していきたいです。」
ー今季は東芝と3試合しましたが、どんなところに強さを感じますか?
「やっぱりフィジカルの部分は逃げられないところだし、そこで決まると言っても過言ではないのが府中ダービーだと思うので。特に後半の中盤くらいの疲れが溜まってきて、相手もインパクトプレーヤーが入ってきた時に、こっちもタックルの精度が落ちてしまいましたし、そういう所で最後追う展開だっったんですけど、勢いを持って行けなかったっていうのがあるのかなと思います。」
ー来週はキヤノン戦となりましたが、意気込みいただけますか?
「必ず勝って、優勝は逃してしまいましたけど、しっかり勝ってストロングフィニッシュでシーズンを終えたいと思います。」
続いては22番で後半19分からセンターで出場した中村亮土選手
ー試合の振り返りをお願いいたします。
「東芝さんが本当に自分たちのスタイルを活かして、最後フィジカルバトルの所でよく戦ってきたなと思いましたね。強かったです。」
ー試合終盤はどのように選手間で声を掛け合っていましたか?
「ビハインドだったので、とにかくボールを持って、アタックする方向で最後の10分はやっていたんですけど、なかなかうちに良いボールが入って来なかったので最後まで良い形でアタックすることが出来なかったですね。」
ー今日はスクラムハーフが1人と、いつもと違う布陣でしたが、動きに違いはあったのでしょうか。
「いや、特にないですよ、直人(齋藤直人選手)が80分間通してコントロールと球出しをしてくれたので、心配なくできました。」
ー今、もっとこうすれば と悔やまれる点はありますか?
「いや、ないです。東芝さんには次(決勝戦で)、全力でやってもらいたいなと思います。」
ー3位決定戦に向けて意気込みをお願いします。
「プライドの勝負になると思うので、結果はどうであれ、今までやってきたことを出したいと思います。」
次回は決勝戦のインタビューをお届けします。
さの
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