セイカツ ノ キロク -7ページ目

セイカツ ノ キロク

毎日1つ1つ「きちんと選ぶコト」が「ずっと幸せ」に繋がるのかも。                                        と考えている35歳の生活の記録。

秋の健康診断で、再検査の項目がありました。

普段はスルーしてしまうところ、
今年は親戚に不幸が多かったのもあって
検査をすることにしました。

毎年1回分しか出せていなかった検便。
今年は2回分提出できたと思ったら、
うち1回に便潜血。

というわけで、早速
消化器科を受診し大腸カメラを予約。

これがかなりヘビーな検査だと
後から知るわけですが、

空いていた日にちが26日。
前日から食事制限があって、

‥‥‥

クリスマスに、それっぽいものは
一切食べれず!(T . T)

まぁ、それは置いといて、

前日は朝から消化がいいものだけを食べ、
夜に錠剤の下剤を飲んで寝ます。

当日は食べず、水かお茶ならよい、とのこと。

13時からの検査なのに、
指定通り9時に病院へ。

説明後、9時35分から約2時間かけて
下剤と水を1.5リットル飲む。

最初の1時間はどうってことなく、
後半からトイレへ行きはじめ、
最終的に水しか出ないところまで
腸をキレイにしますが、

看護師さんの便チェックがあり、
なんか出したものを見せなくちゃいけない
恥ずかしさも体験。

とはいえ、不思議なもので、
途中からそれが普通だという感覚に。

そしていよいよカメラがお尻からイン!

空気を入れながら進むので
お腹にキリキリした痛みもあったけど
痛み止めのおかげで我慢できる程度。

ただ胃のあたりが膨らむのがわかって、
こんなとこまで腸なのか!と
人体の不思議を感じました。

カメラの映像は一緒に見ることができて
中はとてもキレイでした。
自分で言うのもなんだけど、
大腸内は美しかった(笑)

この間20〜30分、
異常なしで検査終了。

看護師さんが、すごく良い人たちで
親身になって安心させてくれたり
話したり肩をポンポンしててくれたりして、
凄く嬉しかったです。
子供にかえったような感覚(笑)

今回は知らない世界を体験するからか
ワクワクしながら楽しく検査できました。

例えて言うならば、海外旅行の時の
ワクワク感に近いような。

ここまでは、思ってたほど辛くなく
これならまた検査できるわ、と思ってました。

が、その後がしんどかった!
薬のせいで目眩や貧血っぽい症状が。

立てなくて、横になっていたり、
検査当日は薬の影響で運転禁止で
子供達の保育園のお迎え、
歩いていこうと思ってたけど
フラフラで、そんなんできない状態でした。

実家の両親に頼んで車出してもらえて
ほんと助かりました。

お腹に空気がたまっていて、
食べるのもしんどかったし、
検査後のたった数日なんだけど
甘く見てました💦

検査料金は7000円弱。
最初の診察と合わせても
8000円くらいだったので、
お得感ありました。

は〜
一安心。

まだ、今は死ねないので、
健康には気をつけていかなければ。

最近の私は、
子供達のために、
できるだけ長く生きたいと、
思うようになりました。

ここ最近、ソラくんがジュウオウジャーや
仮面ライダーエグゼイド好きになりました。

真似したりする、それがもう、
たまらなく愛おしいです(^^)
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もちろん、カホも最高に可愛いです❤️
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保育園でドレスと帽子を作ったかほさん。

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ソラくんはドングリでクリスマスケーキ!

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カホはこれも!

ちなみに、今年も
おじいちゃんおばあちゃんサンタからと、
保育園でのサンタと、
カホは英語のパーティのサンタと、
本家サンタに
たくさんのプレゼントを貰いました!

幸せですねぇ。
先月末、夫の父、
子供達にとっての
おじいちゃんが旅立ちました。

1年前から食道がんで、
手術はしたものの再発し、
緩和ケアのお部屋に移動した
その日に、いってしまいました。

最初に病気が見つかった時に
かなり進行していたので、
ある程度の覚悟をしながら過ごしました。

入院中にお見舞いにいったり、
週末は家に戻ってきたりしていたので、
子供達と泊まりに行ったり。

出来る範囲のことはしながら、
心積もりをしていきました。

カホは、言わずとも色々なことを
察していたと思います。

お手紙を書いて渡したり、
一緒に遊んでもらったり、
おじいちゃんに好きと伝えたり、を
彼女なりに精一杯していました。

その手紙を、お爺ちゃんは
大事にとって何度も見てくれていました。

最後の方は、痩せて歩くのも大変になり、
声も掠れていました。
痛みをモルヒネでだましながら
耐えていました。

そして、和室にベッドを運んで
1日の大半を横になって
過ごすようになりました。

そうなると、カホは一人で
おじいちゃんの部屋にいき、
一緒に過ごすようになりました。

ひらがなを教えてもらったり、
添い寝もしていたようで、
おじいちゃんが喜んでいた、と
おばあちゃんが言っていました。

ソラも、ミニカーや乗り物のおもちゃで
遊んでもらったりして、
その時のおじいちゃんの笑顔がとても
幸せそうでした。

最後の日、緩和ケアの説明に
家族が呼ばれて、私も同席しました。

その説明は、死を前提としているので
つらく切なく、家族に対して、
延命措置を行わない同意を
確実にとるためのもの。
一番泣いちゃいけない嫁が、
義母と夫より涙を流してしまってました。

その日、朝から息苦しいといっていた
おじいちゃんは、緩和ケア病棟の
新しいお部屋に移動しました。

そして、帰りがけに
今度カホソラも連れてきますね、と
挨拶をしたら、目を見て頷いてくれました。

これが、最後になりました。

その夜、夕食を食べおわるころ、
電話がありました。

パパにかかってきた電話の先で
おかあさんの泣き声が聞こえました。

そこから急いで支度をして
子供達も連れて病院へ行きました。

パパは高速を飛ばしながら、
スピードが出過ぎないよう
一定のスピードに抑えているのが
伝わってきました。

病室につくと、
目を開けたまま動かない
おじいちゃんが横たわっていました。

そして、
お医者さんがやってきて、
ご臨終です、と告げました。

私達が到着するのを待って、
看取った、というカタチに
してもらったようでした。

子供達は夜のお出かけに浮かれながら
親やおばあちゃんの様子を
不思議そうに見ながら
お利口にしていました。

その後、私と子供達だけ一度帰宅して
次の日に必要なものを持って
おばあちゃんの家に向かいました。

おにいさんが遠方だったのもあり、
喪主の役割を夫がすることになりました。

とはいえ、無宗教で家族葬、
一般のものとは違い、本当に
ごく近い親族の一部だけで見送りました。

カホは骨を拾うのも一緒にして
おじいちゃんの骨!と
骨になったことを自然に受け入れて

おばあちゃんの家に行くたびに、
おじいちゃんの骨あるね!と
遺影の側にあるお骨を
笑顔で指差し、挨拶をします。

5歳のカホにどう伝えるか、
考えたこともあるけれど、
結局何も伝えていませんでした。

ただ、最後に病院に向かう時は
おじいちゃんと、もう
お話しできなくなるかもしれない、
と話しました。

なんで?と言われても答えに困ると
カホはそれ以上きいてきませんでした。

でも、

何も教えていないけれど
自分の見たことを素直に受け止めていて
自分の中に事実をおとしこんでいました。

凄いなぁと思いました。

昨日も、保育園に行くときに、
おじいちゃん死んじゃったけど好きー!
と言いながら靴を履いていました。

子供ってすごいなぁと。

おかあさんも、凄かった。

一番、大変で頑張っていて。
1年で覚悟をかためていく姿を
見せてもらいました。

そして夫とお兄さんの
全力のサポートもありました。

葬儀後の諸々の手続きは大変だけれど、
兄弟ともに過保護なほどに、
徹底したお母さんへのフォロー体勢、
感服しました。

おとうさんは、
素敵な家族を築いてきたんだなぁ、と。

私もほんとによくしてもらって、
色々、学ばせていただきました。

私にできることは、ただひとつ。

おじいちゃんの遺伝子を持った
子供達を、大事に育てていきます。

おとうさん、
お疲れ様でした。

そして、
ありがとうございました。
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相変わらず絶好調の姉弟。
最近はソラが会話できるようになってきて
2人で遊ぶのが楽しいようです(^^)

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イルミネーションをみてテンションアップ。

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チームラボの行ってきました。
名古屋市博物館でやってます。

ただ、混みすぎてて堪能できず(T . T)
子供達は常設展の方が楽しそうでした(笑)

左がソラ画伯、右がカホ画伯。
やはり3歳の年の差は大きいなぁ。

色々お出かけして経験値あげてこー🎶
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子供達が遊べる場所へ。

ピクニックがしたいとのカホ要望にこたえ、
サンドイッチを持って出かけたら

太陽が出てる時と雲に隠れた時の
温度差ったら半端ない!
風の強さ、半端ない!

それでも走り回って遊ぶ子供達。
元気いっぱいです。

話は変わって、
最近、子供達の成長を感じた出来事。

先日、会社の方の送別会に参加しました。
久々の夜の飲み会。

パパも飲み会で
実家に子供達をみてもらっていました。

まだ、ソラはお泊まりは心配で
深夜に夫婦で歩いて実家に迎えに行きました。

帰りは母に車で送ってもらい、
実家と近いことの恩恵を実感。

こんな風に会社の付き合いに
夜出かけられるありがたさ。

かなりリフレッシュできました。

そして、子供達
成長しているんだなぁと嬉しい反面、
ちょっと切なくなりました。

ソラは、私がうわぁ!とか痛っ!とか
声を上げると(比較的よくある💦)
すぐに遠くからでも

だいじょぶ?

と声をかけてくれます。

優しいなぁ〜

そして、遊んでいて転んだりした時に
大丈夫?と聞くと
うん!だいじょぶだよ!と
 お返事してくれるように。

大きくなってるー

カホの時は成長が遅い可能性がありそう
って時は心配になって色々調べたりしたけど

2人目のソラは、できるだけゆっくり
成長して欲しいなんて思う勝手な母です。

小さい子特有の可愛さ、あるもんなぁ〜