猫八なら? 62
地震来たな やだな
その時店では「RAY」上映中 映画の内容としてはちっと物足りない
感じで、コマはとても良く出来てんのにつなぎが野暮ったいような印象だったけど
ジェイミー・フォックスの演技?と、ちりばめられてる音楽と
それにまつわるエピソードはよかったな 新しいこといっぱい知った
このDVDはいつも店に来る若いの(元DJにして書籍の営業マン、
都内御三家某有名私立高校卒の秀才君にしてラガーマン、
で今ダーツプレイヤーにして飲んだくれ
音楽、文学、エンターテインメントに精通し落語好きと
マルチに才を発揮しつつもあわてもの)
が、レイ・チャールズの追悼記念限定版を
持ってきたのだが、店のプレイヤーだと調子悪くて止まっちゃってたんだな
しかし何のことは無い、なんとかエディションとやらを入れ替えたらばっちりだった
そういえば昨日は来なかったなマルチ君、また24HOURにはまってんだ、きっと
一人人が来ちゃ一人帰りまた一人来りゃまた帰りを何度も繰り返すへんな土曜日だった
六十二
夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ
清少納言
まだ夜が明けないうちにあんた、コケコッコーなんて鶏の鳴き声真似て
だまそうとしたって、あの函谷関じゃないんだから、私とあんたの逢坂の関は
通ること許さないわよ 嘘言ったって逢わないの まったく
これは「史記」の中の、函谷関を、鶏の鳴き声真似て開けさせたとかいう
孟嘗君の故事を知らなくちゃ始まらないのだけれど まぁ読んでみて、史記
状況は男の軽口に即興で蓋をしたってとこかな 機知に富んでますな、清少納言
ついでに「枕草子」も読んでみようか
猫八ならだませっかな?死んじゃったから子猫か うまいもんね
海が好き 76
毎日暑いね
浮世離れした団地のプールでひと泳ぎして
プールサイドでどろどろしてたら新着メールあり
全文「アツイゼッ、エアコンコワレタ、カゼモデナイ、タスケテ~」だって
今仕事で会社の引越ししてるそうで この暑さでエアコン壊れたら
死ぬんじゃねーの?ってなかんじだな だいじょぶかいな
このメールの発信者は波乗りで、けっこう筋金入りで
昔は一年に400回ぐらい海行ってたのにね 今全然行かないらしい
やっぱこんな日は海がいいやね 今年は機会があるかな 行きたいな
七十六
わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの雲居にまがふ沖つ白波
法性寺入道 前関白太政大臣
広い大海原に舟漕ぎ出して、はるかかなたを眺め渡すと
水平線と空がごっちゃになって雲と見間違えそうに沖に白波がたってるよ
すんげー絶景
いい画が浮かぶね 大パノラマなかんじ 今日なんか気持ちいいべな、海
他に解説しようがないな 海行きたくなるべさ、どう?
まったく関係ないのだが、不思議な夢の話
場所は多分アメリカの大都市 どっかのホテルのバカでかいパーティー会場で
なぜか自分は裏社会のBIG SHOT風 相棒の黒人格闘家をたきつけている
金を出すからトーナメントに参加しろとか
話をつけてなぜか財布入りの白いジャケットをそいつに預けて
廊下に出ると経験したことのない大地震にみまわれた
がらがら崩れるホテルを命からがら脱出成功したのだが
廃墟と化した街を誰か髪の長い男と、さっきの黒人探して歩いてる
べつのホテルの階段でやっと奴を見つけて上着返してもらった途端
階段の手すりが壊れて下のロビーに黒人と手つないだまま落ちちゃった
何事も無かったようにそこには日本人女性の経営する雑貨屋があって
そこで意味わからん自分は4つの顔を持つ男だ、とか自己紹介
するとそこに敵対するギャングのボス スキンヘッドで最近見かけた
ハゲ親父に似てる感じ なぜか名前はタンタカタン
手下二人連れて歩いてて、黒人と二人で捕まえにいって追いつめた
なぜかそこで瓶ビールを差し出されるので、しょうがない飲みかけのミラーと
とりかえっこ そしたらコロナでまずかった
そこへ道のむこうから二人乗りのバイクがヘッドライトあげて突っ込んできて
こちらに向けてマシンガン掃射しやがった 目に見える弾をよけて伏せたけど
そのうちの一つが額にあたった途端に目の前真っ暗になった
これで死ぬんだな、と思って額を触るとぽっかり開いた穴の感触
なぜか意識のあるまま死んだんだな、と認識
そこで浮かんできた映像はなぜかベランダで洗濯物干す女の人
でおしまい
なんだろか、地震くるのかな? 夢の中では日本は地球の裏だから
平気だな とか思ってたけどね 撃たれて死ぬのかな また夢占いで調べようっと
誤解、曲解 74
朝日の木曜朝刊の生活面に、CM天気図という面白いコラムがある
CM批評家?の天野祐吉さんという人が書いているんだけど
今週の記事の内容は、今までに書いた記事が大学の入試問題に採用されたんだそうで
で、設問は、その記事を読んで「この作者は何を言いたいのか次の4つから選べ」
とかいうものなのだけれど、作者がみてもそれがどれやらさっぱりわからん
てなかんじ 人の受け取り方は様々だからね
その人が思ったようにしか受け取らんから、正解はあってないようなものだよね
受け手には、誤解する自由があるんだよって、いろいろそうさせる余地があるものが
面白いってな結びでした CMの話だけどね
毎回楽しく読んでいるのだけれど、実はこの天野祐吉さん 同じマンションに住んでるらしい
会った事は無く 噂だけでしか聞かないが、敷地内のすし屋に出没するらしい
で、本人がここに住んでると言ってるらしいので多分住んでるんだよね
一度お会いしてみたいもんだ よくテレビにも出てるけどね
七十四
憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを
源 俊頼朝臣
俺につれなかったあの人を、こっちになびくように、初瀬の観音さまに祈りはしたんだけれど
なのになんだよ初瀬の山おろし、山おろしみたいにあの人が激しく薄情になれなんて
祈ってないっちゅうの どんどんつれなくなってくぞ、なぜだ
観音さまが誤解して逆風吹かせたんだよねって、ちがうべさ 思いどうりにならないと
何かのせいにしたがるもんさね 困ったもんだ まぁどんどんつれなくなってって
つらい状況を人?何かのせいにして歌にしちゃいました 山おろしは山から吹きおろす
激しい風ってこんな説明いらんな なんかのせいにすんな、自分だ自分
さてこのブログを読んでる人は、いったいコレ、どんな風に受け取っているのかね
まぁコメント見たりすると、伝わってるかなって思う時もあるかな
一人言だったり、あいつにだったり、不特定多数にだったりするしな、百人一首
でもそろそろ内容のせるのが難しくなってきたな がんばんべ
でも全然違う意味の時もあったりするのだよ 自分にだけだけど
誤解される余地いっぱい残せてっかな そのほうが書いてるほうも面白いしね
昨日のラストの曲はジャヴァン「LUZ」 ルース(光) これがかっこよい
今日もかけよっと
故郷は・・・ 35
故郷の夏祭り帰りの若いのが地元の日本酒を持ってきたのだが
能鷹という、そいつはさらりとした飲み口だが、飲むごとに芯のある
きりっとした後味が増して、やめられなくなっちった
皆さんにショットグラスでお分けしていたのだが、結局でかグラスで飲み始め
塩舐めながら、一升瓶をあとコップ一杯で終わりぐらいまで飲んじゃった
またやった 反省 前日の不調はどこへ行ったのやら
付き合って朝まで飲んじゃった二人は頭痛してないかな、心配
その若いのは地元の祭りで神輿を担いできたそうで、いい色に焼けて
楽しそうに祭りの話してくれたやね 羨ましかったな、ちっと
祭りは生まれ育ったとこのに限るね、無いからな そういうの
そんな話をしながら、日本酒飲みつつ、聴いていたのはジプシー・キングス
そんなギャップも ちっとした肴になってたかな 祭りっぽいしね
楽しかったな、昨日も
三十五
人はいさ心も知らず古里は花ぞ昔の香ににほいひける
紀 貫之
人の心は変わりやすくって さああなたの心はどうだかね わかんないけど
昔なじみのこの里の 梅の花だきゃあ 昔のまんまの懐かしい香りで咲き匂ってるやね
ここの花は「古今集」の詞書(ことばがき 説明文かな?)によれば梅の花だそうで
宿屋の主人に、男か女かわからんが 「久しぶりでお見限りかと思いましたぜ」
とかなんとか言われて、それに返して詠んだんだそうで
それには返歌があって
花だにも同じ香ながら咲くものを植ゑたる人の心知らなむ
花でさえずっと同じにおいで咲くのにさ 植えた人の心なんて
変わっちゃたって、どーでもいいんじゃないのさ
こうなるとなんか色恋沙汰っぽいやね それでも楽しめるな
ここでの古里は昔馴染みの場所みたいな意味合いで
タイトルとはちと違うが、まぁご勘弁
故郷も古里も匂いで甦るな、強烈に ということで
しかしあの酒旨かったな、さすが新潟だぜ
おんなじ町内ぐらいんとこで造ってるもんらしい
そういうのホント羨ましいぜ、また頼むよ
次は二人で飲んじまおうぜ
心穏やか 33
店にはダーツのチームがあって シーズンを通じてよそのチームと
リーグ戦なるものを、ホームアンドアウェイでいったりきたりして
戦ってたりしてるんだけど
昨日はアウェイ 最低4人必要で、4人のチーム戦、ダブルス二つ
シングルス四つの計7戦をやったりする
いつもはホーム戦の時しかあまり出ないのだけど、昨日はキャプテン不在で
人が足りないので、店閉めてよその店まで遠征でした
結果は相手に一ゲームもあたえず7戦全勝、いわゆるパーフェクト勝利
まぁ個人的に悔いが残ったりしているのだけれど、あまりない痛快な勝ち方でした
皆いい仕事してたね ダーツという競技はメンタルによる所が大きくて
いつもできることを緊張や焦燥感と戦いながら平常心でできると強かったりする
焦らず急がず欲出さず心穏やかにして、練習してきたことを
たんたんとゲームのときにやる 言うは易し、むいてないんだよね、鼻息荒すぎて
最初はこれやりたいが為に店だしたようなもんだったけどね
精神修養が必要であるな、最近は
で、遠征も終わり店に戻ってきたのだが いつも飲む半分ぐらいのビール飲んで
店に帰ってきた途端、落ちた 意味がわからない 酔っ払った感じでもなく
眠たいわけでもなく、体が動かなくなっちゃった 一服もられたか?
たまに起きるね、こういうこと 疲れてんだろな、休まなきゃ
そのままうやむやに皆さんとやきとり食べに行って、店に戻って
飲み直すでもなく、ごめんして爆睡しちまったす 面目ない たまにゃいっか
三十三
久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
紀 友則
陽の光がのどかでほんわかした、うららかな春の日だってのに、
なんで静かな落ち着いた心もなく、桜の花はあわただしく散り急いでんだろな
焦るのはいけないね、この歌は皆知ってるけど意味あんまり考えたこたなかったるするね
なんで?どうして?せつないの?落ち着かないのか?てなかんじかな
きれいな景色は浮かぶけどね もちっと静かな心が欲しいよ、いろんなこと
とりあえず8月は忙しいし、うにゃうにゃがいっぱいあって心穏やかで
いられねぇな 考えることいっぱいなけりゃダーツももちっとなんとかなるかな
ちゃっとかたずけていっぱい休もうかしら そうもいかんね ぼやき
収穫 15
今日は今年3回目の店休み
休みといってもよそのダーツバー行ってダーツの試合をするので
なんらいつもと変わりなく、終わればみなさんで店に戻り
また飲んだくれたりするのだけれど
昨夜はまた女の子ばっかしだったな
おっきい子やら小さい子やら賑やかなのやら静かなのまで
その中の一人、いつもはいい感じで飲んで、けっこう騒ぐかんじかな
たまに静かだけど昨日も静かだった
その子が午前零時を過ぎた頃、突然 ジャック飲むから一杯飲んで、といいだした
なんだ?といぶかしみながらも いただいたのだけれども
しばらく考えてから、あそっか、8月2日 その子が初めて店に来てからちょうど4年目
かわいい事言うやね 早いもんだね その日覚えてるのもすごいけど、大事にされてる感じ 感謝
この店に来てから、自分や自分をとりまく環境がいろいろ変わり
この店が一枚かんでると感じるそうで 責任重大だな、がんばります
その子実家に菜園があって、昨日帰ったらしく夏野菜いっぱいおみやげに持ってきた
ゴーヤ、キュウリ、ナス、ピーマン、ししとう、何度か頂いたことがあるのだけれど
店で買うのとぜんぜん違うよね、んまそう 料理しなくっちゃ
野菜といえばうちの母親、マンションの隣の2階下に住んでて、そこは一階で
小さい庭がある なんか生ゴミを庭に穴掘って埋めてるんだけど
こんな季節埋めた場所からいろんな芽がにょきにょき出てきてでかくなってる
ちょっと前はでかいトマトがなってた 最近はでかいカボチャがぶらさがっていたが
今覗いたら(ベランダから丸見え)、どうやら収穫したらしい
あれきっと煮て今日もってくるな 笑えるぜ
十五
君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ
光孝天皇
君にあげようと思って、まだちっと寒い早春の野っ原に出て 若菜摘んでるんだけど
さっきから僕の袖にちらちら雪が降りかかってくるんだよね ひゃっこぉ!
早春の若菜を食べるとその年の邪気を払う、みたいなのがあったらしく
これはそれを誰かに送る時に添えたあいさつみたいな歌らしいですよ
まぁ本人が若菜つんだとも思えないので美しくフィクションだろうな
君のために雪の中せっせと摘んだのさ、僕って美しくてけなげ?ってきこえる
まぁいいけどね、どやって食べるんだろ てんぷらがいいな
今日は野菜料理できっかな ナス揚げびたしにして、ししとう素揚げで塩で
ゴーヤチャンプル作って、ピーマンは肉詰めか、きゅうりはわかめと酢の物、梅肉あえ
こないだは知らないうちに料理されて腹に入ってたしな 時間あるかな?
澪つくし 20
昨夜はこれといって面白いエピソードもなく、地味に7月が終わり
酔っ払ってる間に8月に突入ということになっちった
2日過ぎの誕生日お祝いにもらったジャック・ダニエルズのリッター瓶は
やっぱり8月まではもたず、また売り物に手をつけちまったぜ(ごっつぁんでした)
最後に聴いていたのは前の日と同じマレーナ・ショウの「WHO IS THIS BITCH,ANYWAY?」から
「ROSE MARIE」(MON CHERIE)アルバムの最後の曲 えかった 言われてぇ、モン・シェリとか
なんかロッド・スティアートとかプリンスかなんかに最後にフランス語で女が囁く歌あったな
なんだっけ
二十
わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ
元良親王
おまえとのことで噂がたって逢えなくなっちってこんなに悩んじゃってんだから
もう身を捨てたのとおんなじさ そんならいっそ難波にある澪つくしという名みたいに
身を尽くして滅ぼしてでもおまえと逢いたいよ、したい
澪つくしは澪(水路)つ串、船が往来する時の目印の杭で、身を尽くし(身を滅ぼす)なかんじ
美しい掛詞?まぁダジャレかな よく耳にするよね、小説もあったしドラマやってた
不倫しててばれて、逢いづらくなって悩んでじれてる男の嘆き?
悩みゃあどっちも一緒、開き直って逢いたいよという歌でした
今日は月初で明日はリーグ戦よそでやるからお店は今年3回目のお休み
なんか儲からないのに忙しいね ということでおしまい
つれないそぶりの・・・30
四半世紀近くたってから中学生の時の同級生と
再会したりしたのだけれども、ついこの間と思っていたら
もうそれから一年以上たってることに気がついて、二人でしばし絶句
一年たつのが年取るごとに早くなるね いやほんとに早いわ
昨夜はそんなスタートなのであった
普通の週末っぽく人も来たりして、それにしちゃ早く人もひき
遅くまでいた二人は激論とばしたりして、いい時間に終わったね
ちっと淋しいかんじで聴いていたのはマレーナ・ショウ「WHO IS THIS BITCH,ANYWAY」から
「FEEL LIKE MAKIN’LOVE」
過激なタイトルからは想像しにくい美しい音のアルバムです
桑田けいすけ(字忘れた)はきっと持ってるな 聴きゃわかる
何曲か聴いて帰ろうと思ってたのに最後まで聴いちゃったな
明るくなっちった
三十
有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし
壬生 忠岑
有明の月がつれないそぶりで、夜が明けるのも知らん顔でぽっかり出てた
あのおまえとの別れの時から、暁ぐらいつらくて悲しく感じるものがないようになっちゃった
つれないのは月も女もってかんじかな、月は普通に出てるわけで
本人の受け取り方だけど 別れた時が明け方前の月、だから明け方前はパブロフの犬か
夜明け前は、なににもましてしいさみなかんじで
話は飛びすぎるのですが
なぜかうちのマンションにはプールがある べつに高級マンションではなく
築三十数年の団地群のような建物の真ん中にぽっかりとね
そして今日は遅いプール開き ということで初泳ぎにいってきます
みなさん、ごきげんよう
Crescent Moon 59
なんかそんな曲あったけど 誰のどんなだかちっとも思い出せない 映画だっけ?JAZZっぽいな
毎日酔っ払ってるみたいだけど昨夜は久々にやっちまったっす 甚だしく飲みすぎ まだ酔ってら
最後に来た、またラストまでアイロボット見せてくれなかったあの女の子が飲ましてくれた、
でかいグラスにどぼどぼ注いだテキーラか、はたまたかわりにカウンターに入ってくれた
かわい子ちゃんが、これまたでかグラスにどぼどぼ注いだジャック・ダニエルズか
まぁどれでもいいや、とにかくいっぱい飲みました んまかった
おわりにいい曲聴いたしね またオーティス・レディング、今朝は「REMEMBER ME」から
「TRY A LITTLE TENDERNESS」
20代の頃通ってたBARで勘定すると、そこの小柄で切れのいいバーテンが
さりげなくかっこよくかけてくれてた曲なんだよね 大好きなの知っててさ
そのバーテン、それこそ三日月みたいにそげてたのに 今や満月みたいになっちゃったけど
五十九
やすらはで寝なましものを小夜更けてかたぶくまでの月を見しかな
赤染衛門
来てくれないこと最初からわかってたら、ためらわずに寝ちゃったのに
ずっと待ってたら夜が更けて、西の山に沈んじゃいそうな月を見ちゃったわよ
やすらふがためらう、待っちゃって朝になっちゃって恨み言だな
でも彼女の姉妹の恋人が、来るという約束をたがえて、来なかったので
かわりに彼女が詠んだ代作だそうで、不思議な習慣?雅な時代だやね
ラブレターの代筆と一緒かな?でも文句だしな 皆さんに公開するもんだしね まっそんなとこ
昨日はキレイな空で三日月だったね 真っ白に光ってて、なんかいかったな
そうそうクレセントが、フルモンティじゃねぇ フルムーンになっちゃったバーテンの彼には
週末に川崎のチッタの裏辺りで会えるらしいよ 昔の店もその辺だったけど
二色のだんだらの満月探すとその店あるらしい 誰かみっけっかな へへっ
真夏の雪 4
四
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
山部 赤人
田子の浦に出て眺めて見れば真っ白な富士山のてっぺんに
今雪が降ってるなぁ
こういうのが問題だ 季節感ねぇしひねりようもない
万葉集に原歌があって
田子の浦ゆうち出でて見れば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける
これだと雪が降り積もってるなぁみたいな意味になってより現実的っぽい
そもそも田子の浦、静岡県富士市の駿河湾あたりから富士山に雪が降ってるとこなんざ
見えるわけもないからね 積もってるのはわかるけど、意味がえらい違ったりする
まぁ壮大な富士山は絶景かな、すんばらしぃ、という歌 こんな暑い日になんですが
そういうと昨日は店が場違いな感じだったな
なんか女の子が多いのは最近の傾向だけど、昨夜もいつもメンバーの女の子
(ここで言う女の子は30歳ぐらいから40歳ぐらいまで)が数人座ってたのだけれども
そこにいつもはルーズソックスはいてんじゃねーの?みたいなモノホンの女の子が3人
入って来ちゃった(そいえば最近ルーズソックス見ねぇな、もうはやんないの?)
なんというか先生かお父さんになっちゃったかんじ どうしたもんかね
カウンターが女だらけで満席になっちゃった 店主なんもしなくてもに店勝手にまわってたけど
そんな時に限って、いつも若い女こねぇかなぁとかいってる30男ども
反応もできずに話しもしないやね、まぁいいけど
近所の飲食店でバイトしてる近所の学生さん?らしかったけど、3人でしてる話は
ギャルっぽかったけど、礼儀正しいいい娘たちでした また来るってよ、30男ども
まぁ店にとっては夏に降る雪のごとし だったということで
そんなこんなで早くにお客さんもひき
珍しく飲みすぎもせず昨日は早く閉めて早く帰ったのさ
最後に聴いたのはオーティス・レディング「THE DOCK OF THE BAY」から
「I LOVE YOU MORE THAN WORDS CAN SAY」
愛してるってことのほかはなんも言えねぇ 名曲
おまえの隣に座らしてくれぇと懇願するとこからはじまるオーティスらしいラブソングだやね
今から聴こうっと おしまい。