Wham Bam Thank Ya Ma'am! -235ページ目

グルーヴ 55

いい季節になりましたな、一年中夏でいいもんな

昨夜は花火帰りの、可愛い可愛い、浴衣姿のカワイイ女の子来てご機嫌

ちっとへんなおぢさんモード入ってたね、ありゃあいい!


そしてうちの店のダンシングクイーン、いい女

彼女が来るとなぜか店が朝まで営業で、ディスコになっちゃうという不思議な女の子

(2月ぐらいにホントになっちゃったことがある)

はたまた、キリリと沖縄伝統舞踊するいつもはおっとり可愛い女の子

昨日はなぜか食べ物係になってたっけ、ごっつぉさん


って、かーいい女の子の話ばっかりになっちって、その他うじゃうじゃいた

野郎どもも、まぁてきとーにダーツ投げてたやね、満員御礼


そんなこんなで、昨日は珍しく朝まで人がいっぱいであった

連休中日だしね、楽しかったっす、二日酔い


電車も動き始めて一人になって聴いていたのはアース・ウィンド・アンド・ファイヤ

「FACES」、ジャケットにメンバーの顔とその他大勢の顔が並んでいるのだが、変な顔

まだ、アースが売れ売れダンスナンバーな感じになる前の、1980ぐらいまでの

私的ベスト3のうちの一枚だな、あとは「ALL'N ALL」、「I AM」です

ダンスナンバーみたいなのも好きだし、聴いたのはディスコだったろうけど、

そうじゃないとこで、どんどん好きになってったな、フェイセスだと「Sparkle」

最初にはまったのは「Fantasy」でした 

フィリップ・ベイリーの声でってのも、すごくあるな、それだけじゃないけど

でも一曲とかじゃなくて、アルバム全部で一個ってかんじなんだよな、うんそうだ


2月に店がディスコになっちゃた時の引き金は「Boogie Wonderland」

店でかけたら、さっきのダンシングクイーンが踊りだしちゃった

人を高揚させるなにかがあるんだよね、グルーヴするのさ 皆つられて踊りだして

後は店の、スペシャルなDJの選曲で70年台後半のダンスナンバーオンパレード

(また都合よくそんなテープつくってたりしてた)で、朝まで大音響で踊りまくり、でした

昨日はなんなかったね、アースかけたけど、まいっか



五十五


滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ



大納言公任



この滝の音は、涸れっちまって聞こえなくなってから、もう随分たつけれども

その名高い評判だけは広く流れ伝わってて、今でもまだ、人々の耳には聞こえわたってるよ


たのとはたのな、なのなのなのれってなかんじだな、さぞかしいい声出してたんだろな、滝はさ


こないだ20歳ぐらいの女の子にアースの話したら「知ってる、知ってる、オールディーズのやつでしょ」

って言われたって誰か言ってたよ、今やダンスマンか、パパイヤぐらいしか若い奴には伝えらんないかな

いいもんはいつまでたってもいいもんだよね

モーリス・ホワイトはパーキンソン病で、こないだグラミーとかに呼ばれてたけど、痛々しかったし

フィリップは、おデブになって、ダンスマンとジョイントとかでしかでてこないし、とほほだね

でもね、いいものはいい、だけど悪いものは悪い、レコード7万枚だよ、ロンドンブーツ履いてて!

これでピンと来た方は、同じ時代を生きてたね、一緒にアースでグルーブしようぜ!





降臨 24

神に会う夢みたよ、はじめUFOかと思ってたら、光の中からよくあるキリスト像みたいだけど、

も少し、肉付きのいい、少し小柄で、長い栗色の髪の西洋人が光りながら現れて、

なんでそれが神かって言われると、最初から設定がそうだからなんだけど

そこはへんなアパートの、2階の外の廊下みたいなとこで、空から直接?こっちに歩ってきたので、

なぜかひざまずき、その手を取ってキスをしたりしたら、粘土みたいな肌触り

「ユダヤを軽んじるな」???みたいなことを、外人ぽい日本語で言われたりしたのだが、その後がね


どうやらその先のアパートの端の部屋に用があるらしかったのだが

そこの小窓に向かって「ゴマ油はないのか、あれはいい」なぞとのたまって意味不明

でも部屋の中の人は、ゴマはそのままがいいとか、なんとか

そこで多分チャンネル変わっちまった、また夢占いの本でも見てみっか


今朝一人で聴いてたのはボブ・ジェームス、デイビッド・サンボーンの「DOUBLE VISION」の4曲目

アル・ジャロウが歌う「SINCE I FELL FOR YOU」

この曲はいろんな意味で忘れられない曲なのだけれど

1988年ぐらいかな、金ちゃんという、広島は福山という所の酒屋の跡取り息子の友達がいて

そいつの実家に遊びに行ったんだよね

まぁ何にも無いところだったんだけれど、少しばかりの繁華街があって、

ちっとうろうろして、小奇麗なバーに入ったりしたんだけど 

その店は真四角で、カウンターと壁沿いの席があるだけで、真ん中が広くあいてたりしてんだよね

暗い空間なんだけど、そこに小さいテーブルが置いてあって、スポットライトが当たってる

何かと思ったら今流してるレコードのジャケット飾ってあって、このアルバムだった

こんな田舎(失礼)でも粋なことする奴いるなぁ、と感心したりしたのであった

うちの店じゃ狭くてできないしね、いつか、もちっと広い店でね


二十四


このたびは幣もとりあへず手向山(たむけやま)紅葉の錦神のまにまに


菅家


今回のこの旅は、あんまり急いでて捧げ物の幣の用意もできませんでした、ごめんちゃい

幣の代わりといっちゃあなんなんですが、この手向け山の錦のような美しい紅葉を

どうぞ神様、御心のままにお受け取りくださいませませ


音が面白いんだよね、まにまに。この歌大好きで、絶対取らしてくれない女の子が

いたねぇ、昔。意地悪して取ってやろうとか思ってもダメだったねぇ

(ちなみに中学生の時はカルタクラブ)

間に合わせで、じゃあこれ捧げますはどうなの?という話もあるが、紅葉を詠むのに

都合よく神様ありあわせたという感もありで、まぁそこんとこは、音が楽しいということでね

紅葉、神様2連発だったね、だからあんな夢見るのかな、でも神違いだよな、まいっか。



AJA 17

一昨日、空き巣狙いの未遂に遭ったんだよね、鍵壊されかけた 世の中物騒だ

その前の日は店の外の飾り倒されたりしてて ちっと憂鬱なかんじで昨日は店行ったりした

まぁ着いてみればなんちゅうことなくて、よかったのだけれど、なんかやーな気分だったね


しかし、店に着いて開店準備もままならぬうちに、元気なお嬢さんが二人入ってきて

そんな気分ぶっ飛ばしてくれちゃった

近所の可愛らしい姉妹なんだけど、若くて明るくていいやね

そんな出来事の流れで、最近この近くは物騒で、こんなアブナイ奴に遭遇したとか、

ゲハゲハ笑っちゃうように話してくれて、ちょっと痛快だった

なんか本人たちが大学生、高校生(?)の時からのおつきあいで

下に高校生にしてサックスプレイヤーの弟君がいて(男の子の成長をまざまざとみせてくれた)

お父さん、お母さん(のほうが年が近い)も楽しい人で、家族で店で遊んでもらってたりするのであった

さあ今日も店スタート!、に気分よくなれました


そんなこんなで、珍しく巷の週末のように人が来て、さぁみんな帰った

今朝はスティーリー・ダン 「彩(エイジャ)」、1977年なんだけど、普遍を感じるね

ドナルド・フェイゲンのなんとも抽象的な、ある意味シュールな歌詞と、独創的な曲作りと

当時(今も)世界トップレベルのセッションミュージシャンのそれもごちゃまぜ

この曲だけで、チャック・レイニー、スティーブ・ガッド、ラリー・カールトン、ジョー・サンプル

はたまたウェイン・ショーターまで、というすごいメンバー かっこよくないわけが無いやね


中でも好きなのがスティーブ・ガッドのドラム、いつもなりきりで手と足と耳で追うのだけれど

無理ですな、譜面になるのかね、映像観たいよ、神懸り

一度聴いてみてくださいね、聴いたことない方は




十七



ちはやぶる神代も聞かず龍田川からくれなゐに水くくるとは



在原業平朝臣



不思議のことが多かった神話の時代にも聞いたこたぁなかったな

龍田川が、紅葉の葉が流れる川面一面を、織物みたいに、きれいな紅色に

くくり染めにしちゃうなんて、まかっかだよ



子供のころは「ちはやぶる」に引っ掛かったやね、どんなに速く振るんだ、ぶるぶるぶる

神の枕詞だけれどまぁ枕詞だな、リズムあわせぐらいかな、ここでは

美しい風景を美しい言葉にするね、近所の千早ちゃん、ばあちゃんがこの歌から名前とったとか

ところで、前フリとの関連性についてですが、自然の創る神懸りも芸術(ここでは音楽)

の創り出された神懸りも感動的ってなかんじで

「芸術が自然を模倣するのではない、自然が芸術を模倣するのである」とは誰の言葉だったか?






いい声 78

どうも幼い頃から、好きな曲を選んだ動機は声だったりしてた

フレディ・マーキュリー、ビージーズ、カレン・カーペンター(ちとハズカシ)

オリビア・ニュートン・ジョンとか、挙げるときりが無いのだけれど、一貫性もないし

特徴のある美しい声かな、フィリップ・ベイリーだ、やっと思い出した


で今朝は「GUILTY」、バーブラ・ストライザンドとバリー・ギブのデュエット

バーブラは映画に出てると野暮ったい感じだったりするのだが、声にやられる

バリー・ギブはご存知ビージーズの「にゃへへ~ん」とかいう声出す真ん中のお兄ちゃんだっけ?

とても美しい競い合うよな恋の歌なんだけど聴き入っちゃうね

こないだJ-WAVEで最近誰かがカバーしてたの聴いたけどけっこういい出来だったな

バリー、声だけ登場してたし。バリー・ギブ、今は禿げちゃったけど、

昔の髭と髪型他人と思えないかんじだったりして


最近バーブラのいろんな人とのデュエットアルバム買ったけどよかったねぇ

レイ・チャールズ、フランク・シナトラ、ブライアン・アダムズなんてのもいて、

バーブラの大御所ぶりを再認識したな

中でも懐かしかったのが、ドナ・サマーとの「Enough is enough」だったな

やっぱ中学生ぐらいの時の曲、機会があったら聴いてみて下さいね、店で聴けるけど


七十八


淡路島かよふ千鳥の鳴く声に幾夜寝覚めぬ須磨の関守



源兼昌



淡路島から、海を渡って通ってくる千鳥の物悲しいあの鳴き声で、

どのくらい、夜目を覚ましちゃたんだろ、須磨の関所の番人は

人恋しくなって眠れねーんじゃねーの?俺だけか



旅先での歌かねぇ、ソレを聞くと物悲しい感じなのだろうけど

人恋しくなって目を覚ましそう?仕事で寝てるから平気じゃない?


店で寝ちゃう時も音楽かけっぱなしなんだよね、がばって、ここどこだ?

とか思って起きたりするとだいたい心地いい音が流れてるな

たまにテープのオートリバースの音で目が覚めるけど(今時)





もう一杯どうよ? 12

今朝は初めて聴いた洋楽がビリー・ジョエルという、ほぼ毎日来る若いのが来なかったけど

最後の曲は「PIANOMAN」、またハモニカ吹いてた、ちとアホっぽいね


開店一人目が、前回ボジョレー・ヌーヴォー解禁の頃に来た女の子

なんでも刺激が欲しくて来たそうで、そのまま小一時間人来なくて往生したよ

しかしそんなこんなしてるうちに、ぽつりぽつりと人が来て午前0時頃には

女性客がずらーっとしてるカウンターバーになっちゃった

最近増えたとはいえ、こんなに集まっちゃうのは稀だねぇ、どうよ


まったまにはこんな店もいいかな、女の子にはじまっていい女で終わりだったね


十二


天つ風雲の通い路吹きとじよをとめの姿しばしとどめむ


僧正遍昭


空吹く風よ、舞姫が天と地を往来するという、雲のの中の通り道をふーっと閉じちゃてくれよ

この美しい天女たちの姿を、もちっとだけ地上にとどめておきたいいんだよ、頼むよ


このなまぐさ坊主!つっても若い官人の頃の歌らしいが

この坊さん、どの本みてもすごい顔したじいさんっぽく描写されてんだよね

イメージがついね、なんでも五節の舞とかいう少女舞?萌えなかんじ?

の行事を見て詠んだんだそうで、それが終わって舞姫たちが舞台から引っ込む時

アンコールなタイミング?、まぁどーだかね


可愛い女の子がずらっとしてても、いい女が一人で座ってても、つい引き止めたくなるさね

まぁ仕方ないか、今も昔も同じってか、「も一杯どう?」


VELAS 7

14の冬、その頃聴く音は強烈な印象を心に刻み込んだね

その年は、あらゆることを初めてした年だったしね


当時音楽の興味はディスコミュージック、ちまたではアバだアラベスクだとか

まぁダンスミュージック全盛だったのだけど、アースとかにはまったのもこの頃かな

そんな時に耳に入ってきたのがクインシー・ジョーンズの「AI NO CORRIDA」

「The Dude」というアルバムの一曲目、当時クインシーが何者であるかなど知る由も無く

愛のコリーダ聴きたいだけだったのだけれども、今となってはそうそうたるメンバーの

すごいアルバムだったんだな、これが

Dudeというのはシャレ者みたいな意味なんだけど、この言葉は映画「Easy Rider」で出てきて

ニュアンスつかんだりしたな 暇な人は観てみてね


このいい曲揃いのアルバムの中で心に引っ掛かっちゃった曲が、静かなハーモニカと口笛の曲「VELAS」

他にジェームス・イングラムやパティ・オースティンやらのいい曲いっぱいあるのだけれどね

静かな物悲しいはかなげな曲、14歳当時仙台にいたのだけれども、今聴くと郷愁にも近い

なんともいえないものが湧き上がってくるね

これが、イワン・リンスの書いた曲で、トゥーツ・シールマンスのハモニカだと認識したのは

12,3年後だったりする


25ぐらいの時かな、毎週必ず2、3回顔出すバーが川崎にあって、そこのバーテンが

聴くと死にたくなるようなアルバムがあるとかいって聴かせてくれたんだよね(失礼な話だよ)

まぁ、ボサノバの、耳にしたことのある曲やら無い曲やらをハモニカでやってるアルバムだったのだが

「BRAZIL PROJECT」それがトゥーツ・シールマンスとの再会だったりする

もともとハモニカの音が大好きで、自分でも吹いたりしてたのではまりまくっちゃった

そのアルバムにブラジルのミュージシャンのイワン・リンスも参加してて、

(このアルバムのメンバーも半端なくゴージャス)

もしかして?とデュードのジャケット読み返したらそういうことでした


その後トゥーツのライブ行ったりしたんだけど最高だったね、なにせ思い入れが

十数年だから感動もひとしお、となりの馬鹿女がポケベル鳴らして、トゥーツが

気持ちよくギター弾いてたのに、「ジャーン!」とかやって引っ込んじゃうハプニングがなけりゃ

もっと気持ちよく帰れたのに、みなさんも気をつけましょう また来ないかな、爺ちゃんだからな



天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも


安倍仲麿



この広い大空をはるかに見渡すと、きれいなお月さんが出てるねぇ

ありゃあ昔、故郷の春日にある三笠の山に出てたあの月とおんなじ月なんだろな


遣唐使で今の中国にいる時に故郷を懐かしんで詠んだ歌、後年日本に帰ろうとするのだが

船が難破してどっかに漂着、結局帰れなくて唐で没したそうで

本編と歌のつながりが希薄だなぁ、まっご愛嬌

懐かしい仙台で聴いた曲、酒飲んだのも、バイクに乗ったのも、女とつきあったのも、

なんでも初めては仙台だったからねぇ、店で聴いても仙台思い出すかな、苦しいな

まっ、望郷の念を思い起こさせるのは、月だったりハモニカの音だったり、ということで

ひとつ、よろしく。




いつかどこかで 77

不思議な日だった、店で朝方流れていたのはドボルザークの「新世界より」

はたまたアルビノーニの「アダージォ」他、バッハだ、ヨハン・シュトラウスだ、クライスラーだ、

とクラシック深夜バーだった。大事なの忘れてた、ラベルの「ボレロ」


ピアノやってて、指揮者にあこがれた女の子と、

音楽ちっとかじって、二十歳過ぎてからクラシックを好きになっちゃった、ラジオっ子の酒飲みと、

音楽にジャンルなんかないバー店主で、指揮棒振ったり、絶叫したり、懺悔したくなったりしてた

なかなかないね、こういう日は 二人とも朝早いのに帰れなくしちったみたい、ごめん、楽しかった


一人になってから聴こうと思う曲は、だいたい早い時間に決まっちゃうんだけど、

昨日は展開で他になるかな?とか思っていたが、結局最初のイメージどうりだった

リッキー・リー・ジョーンズの「COMPANY]

最近ラジオで誰か知らん女性シンガーがカバーしてたけど、ひどかった、ねちっこくて

そういえば、ノラ・ジョーンズがでてきた時、リッキーとトム・ウェイツの娘かと思ったんだよね、似てて

そんな風に聴こえたひと他にいない?


この歌は別れの歌、そんな歌はいっぱいあるけど、なんか特別な思い入れがあったりする

でももう逢わないんだろな、歌詞からすると、涙はでるが、大事だが、他行こ、他。

とてもいい曲。今日の一首とはちと違うなぁ



七十七


瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はむとぞ思ふ


崇徳院


川瀬の流れが早くって、岩にあたってせき止められて二つにさかれても、また一つの流れに戻るみたいに

今はおまえと別れるけれども、いつかはきっとまたおまえと逢おうと思うよ、ぜったい


道ならぬ恋ですかね、相手はどうなんですかね 来世とかありなんだろか、聖子ちゃんみたく(古い!)

この歌、漫画の「はいからさんが通る」で出てきたよね、はいからさんのばあさん?と少尉のじいさん?

かなんかのからみで。記憶が定かではないが、出てきたことは間違いないな

美しい歌だけれども、また逢いたいんなら別れね-な、つーか別れたら逢わないかな、わからん

いろいろ人には事情があるからね、結構強い意志感じるかんじだもんね、まぁがんばれよ。


As time goes by 84

タイトルは名曲だねぇ、本編とまったく関係ないので解説しないけど、ちっとあるか

あのボギーのやつだ、ほれ、名前忘れた、黒人のピアニストがだみ声で歌うやつ


昨日の店の終わりは、「I WAS ONLY JOKING」、ロッド・スティアート

かっこよかったねぇ、まだガキの頃、奴は中年初期なんだけど、セクシーっつーの?

自分より足の長い女としかつきあわねーとか言ってたしね


今は、いい年でえらそうにこんなことしてるけど、ハイスクールの時はこうだった、女がいたけどああだった

いろんなことつっぱらかってやってきたけど、ただのジョークだったんだ

怖れから隠れる術さがしてたのさ、ばかだったんだ、勝つことなんかできなかったさ

20年以上たっても、何にも変わっちゃいないのさ、あいつらには、わからない ってな歌


もう今は50代後半かな、60になったっけ、最近のDVD見たけど相変わらずかっこよかったね

自分より背の高い、女のミュージシャンはべらしてさ 心境は変わったのだろうか?



八十四



長らへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき



藤原清輔朝臣



またこれから先、生きながらえたなら、同じように今のつらいかんじが懐かしく思い出されんのかな?

この世があんなにしょぼくていやだった昔でさえ、時間がたった今なら恋しく思い返せるもんな



こんな歌30歳前後で詠んでんだよな、昔の人は早熟だねぇ、寿命も短いしね

今の年ならしみじみわかっちまいそうなのがやだな、まぁ世を憂しとは思ってないが


時が過ぎることが何かを変えてくれる、時が過ぎても何も変わらない、どっちだ

これがどっちもなんだよね、「時が過ぎても」は、古今東西、世界中の詩や歌の永遠のテーゼだな

そりゃ海賊になりそだった12,3歳から今は変わったけど、本質変わってないね、50歳ぐらいになったら

どんなもんになってることやら、乞うご期待。


忘れないさ 54

今朝、最後に聴いていた曲は「LAMENTO」

前にやってた店でやった、ライブの中の一曲でブラジルのショーロというジャンルの曲

昔の仲間の演奏なんだけど、ちょっと思い出深い忘れられない曲でした

その曲の途中、もう音に入っちゃってる時に傘忘れた女の子戻ってきてびっくりしたりしたのだけれども


昔、事故で急逝したベーシストがいて、彼が大好きだった曲で、追悼のライブだったんだよね

昨日は彼が生きていたら何歳になった、という日だった。

人の命はわからないもので、この一見平和な国で、のほほんと、あくせくと、生きていても

突然、なんてことが、ままあるね。そういうことが身近に起こると初めて、「今」ってなんだ?

に答えが出せるような気がするやね。彼はそういう生き方してたな、何をしてても。


五十四


忘れじの行末まではかたければ今日を限りの命ともがな


儀同三司母



あなたの「いつまでも忘れまいよ」という、その言葉を、私はこの先ずっと頼みには、し難いの。

いっそ、そう言ってくれた今日限りでその言葉を抱いたまま命を終わりにしたいのよ、わかる?


刹那的というかまさに、「今しかないのよ」、か?最初にこんなプレッシャーかけちゃってだいじょぶかいな?

これを聞いた男は、可愛いと思うのか、怖いと思うのかねぇ?まぁ二人で燃え上がってたら

ぐらぐらきちゃうかな、「忘れねぇって言ってんじゃねーか」、にもなっちまうよな

まぁこの頃は、女は待つしかやりようがないという、恋愛とか結婚の形だから、こんなんなっちゃうんだろな

今の時代の女でもありそうな気もするが、でも何事でもこんぐらいの気構えがいいのかね。

日々、明日は来ないかもしれないって思ってたらなんでもできそうだもんね


とりあえずいつも思ってるな、明日は生きてないかもしれないって。

で、「今」やること大事にするようになったさ。


AO CARLOS






WE WILL ROCK YOU 93

朝起きると必ずなにかの曲が頭に響いてた。 夜仕事して朝までなんか聴いてて

昼起きる生活になってからは鈍っちゃってるかな、

小学生の頃からだな、1976年、ラジオにかじりついてた頃から

電話リクエスト‘76なるラジオ番組の343-4321という番号にリクエスト電話かけたもんだった

その頃日本ではベイシティ・ローラーズというオーストラリア訛りのロックバンドが大人気

チェックの長ーいマフラーなんぞまいてる奴がまわりにいっぱいいたな

QUEEN好きは少数派だったような、世代かな、まわりにはあまりいなかった


今日頭に響いてる曲は「YOU AND I」、初めて聴いたQUEENの曲は「KEEP YOURSELF ALIVE」かな?

「Bohemian Rhapsody」先に聴いたかな

QUEENの面白いとこは曲聴くと誰が書いた曲かほぼわかるとこだよね

シュールな歌詞とロカペラ調のフレディ、わりと静かなロックでアコースティックなかんじのブライアン

バリバリ、ヘビーにズドドドドム!ドンドンがロジャー

しかしジョンの曲はわからん、というか無い、ほとんど

で、この「YOU AND I」がそうなんだよね、ジョン・ディーコンの書いた曲

なんかそんな理由ですごく好きだったりする


ブライアン・メイとロジャー・テイラーと誰か知らん再結成があるそうで。見たい?聴きたい?

あと、コマ劇場でミュージカルやってるよね すごい人だそうで 行きてーかな?

絶対当時 ツェッペリンに比べたらクィーンなんて聴けねーとか言ってた奴もそん中にいるよな

まっ、時代と共にあって、何でも懐かしくなるのはわからんでもないが、

ずっと変わらず聴き続けてても、少しも気持ちいいことは変わらないね

店行って、また一人で聴いてようっと、昔のまんまがいいやね、レコードでさ


九十三



世の中は常にもがもな渚漕ぐあまの小船の綱手かなしも

鎌倉右大臣


世の中ってさ、永久不変だったりして欲しいんだよね、変わらないで欲しいんだ

それをこんな、渚漕いでる漁師が、小舟の綱手引いてる景色を見ても思っちゃうんだな



レコードにシュッてスプレーしてくるくる拭いてたりするシーンで思うかな

永久とかいう大仰なんじゃないけどね、まぁ色んなことが変わっていくのも楽しいけど

大事な事がいつまでも変わらないのはちっとしあわせだな

8歳の時と同じ気持ちで音楽聴けるとかさ。