大学院留学No.3 | ヤウのあれこれ

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偏差値38の元落ちこぼれが色んなことについて書いてみる

どうも皆さん、ヤウです。

 

風邪で三日間苦しんだのち、体調は何とか回復。ベッドで寝ている最中は悪い考えが次から次へと溢れてきた。

 

ただの風邪ではなく、悪い病気だったら。。。

 

肺炎になったら。。。

 

普通ではカバーできない病気のため、一時帰国しなければならなくなったら。。。

 

留学後、一週間もたたずに帰国する奴なんてこの大学史上、俺だけなんじゃないか。。。

 

就職活動で全滅した後、自信を完全に失ってしまっていたため、何を考えてもネガティブな思考しか浮かんでこない。

 

夜中になると、さらに悪い考えが頭の中を駆け巡るという悪循環に陥っていた。

 

よく休むことで元気にはなったものの、次は授業のために準備をしなければならない。

 

自分の実力がほかの留学生にすべての面で劣っていることは認識していた。

 

語学力、地頭の良さ、積み重ねてきた経験、何をどう見たって計り知れない差がある。

 

事実、周囲の留学生の経歴は輝かしいものだった。国家を代表して派遣されている人、超有名企業から厳しい選抜を勝ち抜いてきている人、大使館勤務の外交官。

 

高校時代の偏差値が38、就活全滅の人間にはまぶしすぎるほど、素晴らしい人たちがたくさん集まっている。

 

だからこそ事前の準備が最も大切だ。授業に取り残されないためには予習や復習を徹底して行い、圧倒的なエネルギーと時間を費やすしかない。それぐらいやって、ギリギリ単位を取得できるぐらいだろうと考えていた。

 

そんな時。

 

また新たな試練が訪れた。

 

突然PCが起動しなくなってしまったのだ。。電源は入るものの、パスワード入力画面まで到達しないという現象が発生した。

 

留学生にとってPCというのは生命線。それがなければ授業の予定も確認できないし、課題を提出することすらできない。数年使ってきたPCで今までは良好に動いていたはずなのに、なぜ今、動かなくなるのか。。。

 

どうして今なんだ。

 

壊れるタイミングは今まで何度もあったはずなのに。。。

どうして日本にいる間に壊れてくれなかったんだろうか。

 

しかし、そんなことを言っていても仕方がない。

 

同じ寮の留学生に助けを求めた。

 

コンピューターサイエンスを専攻しているサウジアラビア人で、原因を調べてもらった。

 

コマンドプロンプトを開いていろいろ調べてくれた。

 

何時間もかけて調べてくれたのには感動した。やっぱり助けてくれる人がいるから自分は生きていられるんだなと感じる。

 

海外で長期間生活したことのない自分にとっては、印象的な経験である。

 

で、PCはどうなったかというと。。。

 

初期化が必要とのこと。

 

ほかに方法はないのかと聞いてみたものの、、、

 

「ない」

 

と言われてしまった。

 

授業もまだ始まっていなかったし、なくなって困るような資料もなかったのでよかったが、初の海外生活でだいぶ洗礼を受けた。

 

体調不良に、PCの不調。

 

まだ授業が始まってもいないのに、相当大きな負担を強いられることになったのだ。

 

しかし、この経験が自分を強い決意へと導いてくれた。

自分でもよくわからないが、何かのスイッチが入ったのだろう。何が何でも授業に食らいついてやるぞ、この大学にいる誰よりも勉強して何とかして成果を出すぞ。

 

石にかじりついてでも単位を取ってやる。

 

そんな気持ちにさせてくれた体験だった。