雪・実家・うどん・哀れなるものたち | 本日の空模様

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おはようございます。

 

先週月曜は、関東でも結構な雪が降りました。


雪国の人たちにしてみたら、まったく大騒ぎするほどの雪ではないのだろうけど、

 

私にしてみたら結構おおごとで、長靴持参で出社したものの、帰り道、滑りそうで怖かった。

 

 

 

ざんざん降ってた!

 

 

万全、理想的な格好をした人が、私を追い越していきました。

 

 

家に着くころには傘が重~くなってて、筋トレのようでした。

 

火曜は、早朝道の凍結が怖かったので、家で仕事をさせてもらいました。

 

実家

 

土曜日、昨日はよい天気で、

 

中高の幼馴染と会うべくちょこっと帰省。

 

 

友人にも夏みかんを、、と半端ない量を出してきてくれました。

(友人、ひと箱もらってくれた笑)

 

 

私は我が実家(父の仕事場の方)に夏みかんの木があるなんて10数年前くらいまで知らなかった。

 

子供のころに夏みかんの木があった記憶はまったくなく、

 

聞くと、父がアゲハチョウを呼ぶため(仕事用に)に苗を植えて、ここ最近になって急に実をつけるようになったのだとか。

 

アゲハチョウは、結局ほとんど来てくれなかったそうで、夏みかんより、山椒のほうが好きなんだそうです。

 

 

母は、レンジで10分調理でジャムほどはぜんぜん甘くないものを作って、毎朝夏みかんの皮を食べてるとか。

 

味見させてもらったが、あっさり、苦味はない。私はもっと甘くジャムみたいにしたくて、いくつかもらってきた。

 

 

手打ちうどん


昨年夏くらいに、ニュースeveryでたまたま見た地元のうどんやさん、友人の息子くんが大好きなお店でよく知ってるみたいだったので、連れて行ってもらいました。

 

私たちが到着した時間、ちょうどよかったみたい、食べ終えて外に出たらすごいたくさんの人が並んで待っていました。

 

それほどの人気店です。

 

 

つゆは友人お勧めの揚げなすを選んだ。(ほかに、牛肉・豚肉・グリーンカレーなど種類がある)

 

で、うどんの量が3段階あって、これが一番少ない「小」

 

 

ナスが、2本分は入ってたんじゃなかろうか、つゆというよりほとんど具!という感じ。ピーマンやネギもたっぷり、あとゴマと。。

 

うどんはコシが強くて、食べ応えがあり、すごくおいしかった!「小」で十分おなかいっぱい。

 

てんぷら3種盛りで660円という破格だったので、注文(好きなネタを選べる・・マイタケ、レンコン、カボチャを選んだ)

 

 

これがまたボリューミィで、熱々で。

 

友人はお腹がいっぱいと、カボチャを3分の1だけササッとカット。私は3分の2。


 

レンコンもかなり分厚かったが、かぼちゃなんて2センチ以上あったと思う。

 

下矢印私、左利きの友人多いです。今パッと思い浮かんだ人、4人。


 


 下矢印食べログの写真を見ると、牛肉やグリーンカレーなど他もかなりボリュームがある。



大満足のおいしいうどんでした。
うどんとてんぷらで、一人1230円也。

 


友人の子供たち、3人いるのだけど、個性豊かで話を聞くのがほんと面白い。

 

 

コーヒー飲みながら色々話をして、別れた後、

 

私は電車を途中下車して映画を見てきました。


到着したロビーはガランと広くすいていたが、



 ほどなくして、日本映画大学の関係者の皆さんがたくさん出てきた。卒業製作の発表会だったみたいだ。未来の監督や映画を作る方々。。



哀れなるものたち


先週、母と佐久間さんが同日にすすめてくるから、見たほうがいいのかな、と。

 

予告を見て、ぜんぜん好みではないな~と思ったのだけど、半信半疑で。

 

 

二人以上からすすめられたら観るつもりがなかったものでもとりあえず観るかな。。一般評価も高いしヴェネチア国際映画祭でも最高賞、金獅子賞とか。

 

 

 

原題はPOOR THINGSだった。ものは、「者」でもあり「物」でもあるのかな。

 

佐久間さんはラジオで、毎週ひとつおすすめのエンタメを教えてくれるのですが、先週のがこれで。

 

母もたいそう感銘を受けたみたいだった。

 

 

しかし結論から言うと、私の好みではありませんでした。

 

大作であることはわかるし、好きな人は好きなのだろうというのもわかる、よくないものを見たとも思わないし、退屈して劇場を出たくなったわけでもない。

 

けど、終始、音も視覚的にも、奇妙な、ゆがんだ、変な感覚で気持ち悪く、夢に出てきそう、、、

 

やたらと場面の多い性描写も、もういいよ、、という感じだったし、でもそれ、この作品の狙いだろうな(美しい感じにしてないのが)、とも思うし、それをよいと思う人もいるのもわかり。

 

話のあらすじとしては、フランケンシュタインみたいな、

 

不幸にして一度死んだ(死にかけた?)人の脳を、その人の胎児の脳を移植して入れ替えて、

 

その人は生まれ変わるわけなのだけど、脳が胎児からのスタートだから、とにかく本能の赴くままで。

 

徐々に成長していき、脳が体に追いついていくのだけど、

 

主人公(エマ・ストーン)が、ずーーっと、理性を欠いたままだったように感じたのが、ようやく終盤になって、理性を持つ人になって私は安心した。

 

ゆがんだ、へんてこな世界が、少しまっすぐになったように感じた。

 

しかしラストはまた奇妙な落ちで。。

 

佐久間さんは、「好き嫌い、好みは分かれると思うけど自分は好き」と言っていた。

 

母は、美大出のちょっとアート的なファンキーな感性を持った人だから、そういう人が好きな映画なのかな。

 

私は、うん、まぁ、世間がよしと評価するものを見れてよかった、止まりといったところ。。。

 

しかし、エマストーンは、ララランドの彼女とぜんぜんちがったな。女優ってすごい。。

 

 

ところで、

昨日、電車でこれを読んでいました。

 

 

まだ全部読み終えていないけど、最後まで読まずに映画を見に行って、そのあと残りを読もうかなと思っている。

 

 

今日のお土産たち。

・浅野屋のパン(ストロベリーホワイトとクロワッサン)

・友達からもらったブラウニー

・ブールアンジュのパン(パンドミアンジュ、ミルククリームのヴィエノワ、塩パン、クロワッサンコロネピスタチオ)

・メゾンユキのパン(メロンパン・クリームパン)これしか残ってなかった、、


あと、写ってないけど夏みかん6個オレンジオレンジオレンジオレンジオレンジオレンジ

 

お昼のうどんでおなかいっぱいで、これらは昨日は手を付けられなかった。今日これから食べる。

 

 

ではではまたバイバイ