こんばんは。
好きな映画は色々とあるのですが、その中に「ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ」という邦画があります。
奇想天外な話なのだけど、映像もストーリーもなんだかファッショナブルで斬新なのです。ワクワクしたりハラハラしたり笑えたりするのだけど、とても切なくもあるのです。
先日、三浦春馬くんが亡くなったというニュースがあちこちで流れていたのだけど、私はいまだに実感がなくて、、
もちろん、彼にいったい何があったんだろうと想像してみては、さぞ辛かっただろうなと、そう変わらない年頃の息子を持つ親としては他人事とは思えず胸が締め付けられるのだけど。。
三浦春馬くんは好きな俳優さんではあるのだけど、ご本人をよく知らないし、会ったこともないし、映像の中の人であり、私にとって二次元の人だ。
リヴァー・フェニックスも尾崎豊も、、岡江久美子さんも志村けんさんも私の中ではまだ元気に生きてるんだよね。
同じように。。三浦春馬くんもずっと生き続けるのだろう。
彼の演じた役で印象深いキャラが何人かいるのだけど、
中でもこの、ネガティブハッピーチェーンソーエッヂという映画の中の、能登という不良少年は、謎めいてて儚くてすごく良かった。
三浦春馬演じる、能登という不良少年は、脇役で多くは出てこないのだけど、印象強く残る。
主役の市原隼人演じる山本と、その友達の渡辺(浅利陽介)、能登の3人で組んだ俺さまーズというバンドの「根性なし」という曲が劇中で披露されるのだけど、この時初めて春馬くんの歌声を聴いて、うまいんだなと思った。
しかしながら、、
改めてこの歌詞を聞くと、今回の事柄と重なってしまって切ない。。。
”何処までいけるんだろうってこの身体が知りたくて
遥か遠くまだ見えない明日に向かって
失うこと恐れたらダイジナモノ守れない
たとえ一人世界中を敵にしたって
何が真実かを知りたかった
いつも一人闇と戦ってた”
そして主題歌もなんだかすごく切ないのだ。。。このMV当時繰り返し見ていたなぁ。
主役の市原隼人くんも関めぐみちゃんもすごく良いので、機会があったら観てみてほしい。
ではではまた