自己満メモの続き。。灰色と青。(米津玄師) | 本日の空模様

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こんにちは。

先日聴いたラジオの内容を書き留めておこうと思いつつ、日が経ってしまいだんだんと気分が薄れつつあります。

しかし、書き留めておかないと絶対に忘れてしまう自信があるのでやっぱり残しておこうかな。

 

・・・とその前に。

一昨日の晩、正確には11日の午前0時かな。

米津玄師と菅田将暉によるコラボ曲が突如、フルMVという形で発表されて、、

もっと正確には10日に行われたニューアルバムの試聴会で最速に公表されたものみたいなのだけど。


早朝に起きてすぐにこのMVを見て驚いた。

だって、あと少し待てば11月1日には聴けるアルバムに収録されている曲を、フライングのごとく聴けちゃったのだから、しかもフルバージョンで。


誰かとのコラボっていうのは今まで名前が伏せられていて、てっきりアルバム発売までのお楽しみかと思いきや、それもそこで急に知らされ。

いや~こんなの初めて。。(っていうほど数知りませんが)

 

9月の初めに、アルバムの内容が13曲と発表されていたのを、『14曲に増やした』という告知があったことを考えると、ずいぶん急に思い立って、菅田くんにオファーしてレコーディングやMV撮影などタイトなスケジュールをこなしてこられたことでしょう。。すごいな。

その熱い想い。
どうしてもこれを入れたかった、どうしても菅田くんじゃないとダメだったという。

5年前のブログで『インターネットにて作ったらすぐニコニコに投稿してきた身として、作ってから発売までラグがあるのがどうも慣れない。』と書かれているけど、きっと今も、良いものができたら一秒でも早くみんなに聴いてもらいたい!!と気が急くタイプの人なんだろうなと想像してます。その気持ちはよくわかるわ。

ここまでの人になると、YoutubeにフルのMVがたくさん上がっていて音質も画質もとても良い、、のに音源もまた欲しい!!と思わされてしまう。Youtubeで見れるからいいや、、とはならないのですよね。
太っ腹だけどちゃんと還元されていて意味のあることなんだと思う。

この新曲について。。

初めて早朝に見た時、正直私は・・・グッと来ていません。まだ。
幼馴染の友人と今は遠く離れていて、双方から思い出しているような曲であり(という印象)また、別の(勝手な私の)解釈では、先月の雑誌インタビューで、二つの側面を持つ自分についてや、子供のころの自分へあてた手紙が掲載されており、そういったものも関連しているのかなぁ、、なんて思う。

すぐに心に響かなかったのは、パッと共感するものがなかったからだと思う。境遇が違うというか、、、


『砂の惑星』という曲も、初音ミクなどのボカロのことなどさっぱりわからず、良いとも思っていなかったので最初はスルーしていたのだけど、、世間からの批判や意見とそれに対する米津さんの想いなどを目にするうちに、この曲のかっこ良さがわかってきてしまった!
衰退していっているニコニコ動画やボカロのことを皮肉った感じに捉えられる歌なのだけど、言い訳は一切しないとラジオでは言っていた。

ツイッターでは『意見があればできる限り回答する』と募って丁寧に返信していた。
そういったところから、彼の人となりを感じることができるのです。

ですので、一昨日発表されたこの『灰色と青( +菅田将暉 )』

という曲も、中身を解釈していくうちにきっとすごく好きになってしまうんだろうと思う。(アルバムを手に入れてから繰り返し聴こうっと)

 

 

ラジオのことを書こうと思っていたけど長くなってしまったのでいったん終わりにします。

 

 

ではではまたバイバイ