お久しぶりです。(米津玄師) | 本日の空模様

本日の空模様

☆色んなテーマで自由に書きたいと思います☆

こんばんは。

しばらくブログを書くのをさぼっていました。

書き留めておきたいことは多々あったのですが
その気力が上回らず。

今日は記憶が消える前にまとめておきたかったので

自己満足の内容で悪しからずですがー・・・
(まぁ、そういうものですよね?)

 

米津玄師さんについてです。

ひと言ツイートすればこんな数のいいねをされてしまう

大変人気のある方なんですが


私、この方のことはまだよくは知らず。
興味がありいろいろと情報をインプットしているところです。

誰かに興味を持って、その人となりやとりまく環境など

少しずつ知っていく時が一番楽しいなと思っています。


この方がどういう人で、どういう性格であろうと

今は関係なく、ただただ、この方の作り出すメロディや

詩、歌声、映像、イラスト、アニメーションに多大な興味と

好感を持っていて、毎日時間があれば曲を聴いている

という状況。

 

 

どの曲も、言葉の一つ一つがとても繊細で美しく、
言い回しやイメージがおとぎ話のように感じられつつも

あれもこれも状況を想像できて共感できてしまう。
そう思うファンがたくさんいるんだろうな~と想像しています。
女の子を主人公にした曲もあっていいなぁと思います。

書き留めておきたかったのは、夕べ聴いたラジオの内容。

 

NHKFMのサウンドクリエイターズファイルという番組の

ナビゲーターを二週連続で務められるというので

聴いてみました。

1週目はてっきりラジコタイムフリーで聴けると思って油断

したので半分しか聴けず…

2週目の昨日放送分は最初から最後まで聴くことができました。


本人の言い回しをそのまま書き留めて行ったのですが

それをつらつらと書き連ねるとものすごく長いものに

なってしまうので、頑張って縮めてみたいと思います。

 

1週目の途中の内容から…(11月に発売されるアルバムの曲を作るうえで影響を受けたもの)

★3月のライオンの舞台となった月島、実は以前月島に住んでいたので見たことのある風景が漫画の随所に出てきた。

子供のころの風景、子供のころの自分、3月のライオン(作品)に対するリスペクトとオマージュで作った曲、3月のライオンのエンディングテーマソング『Orion』
子供のころ初めて夜空を見上げてオリオン座を見つけた時の印象と3月のライオンが、説明がうまくできないけどリンクするのだそうです。

 

 

★BUMP OF CHICKEN…自分のことを歌っていると思わせてくれるような曲ばかりでよく聴いていた(いる)その経験がなければ自分は音楽を作っていないんじゃないかと思うほど影響を受けた。

特に『サザンクロス』という歌の歌詞”言葉選んで挙句間違えた 良く晴れた日をいまだに思い出す…”という部分、自分の事なんじゃないかと思ったそう。
またスピッツの『チェリー』の一節がずーっと頭の中から離れなくて本当に勘弁してくれと思う瞬間があった、ものすごく強度がある本当に美しいものなんだなと勝手に思う。自分の中に美しい音楽の指針があり、否が応でも頭の中にめぐってしまう音楽の一つだそう。

★DAOKOのライブを初めて見た時に、この人に曲を作りたいと思った。120%自分には出せない声であり、半分嫉妬、すごく羨ましく、自分が作った音楽をこの声の人が歌ったらどんななんだろうという興味が尽きなかった。



★4年ぶりにハチという名義を使ってボーカロイドの曲を作った。
いわゆる初音ミク10周年おめでとうというハッピーな曲にはなってなくて、ボーカロイド曲を作ってきた人間として4年ぶりにやるにあたってどういう形がふさわしいんだろうかと一生懸命考えた。ピースフルな曲も作ってみたりしたけどどうもしっくりこない、芯をとらえていない、で最終的にたどり着いたのが『砂の惑星』、これ以外ありえなかった、自分としてはこれが一番美しく一番正しかったのではないかと思う。

この曲を聴いていろいろ思う人はいるのだろうけど、それに対して言い訳もできない、誰かを傷つけるようなニュアンスも含んでいる、そりゃそうだろうな(批判に対し)自分としても新しい風が吹いたような気がしていて、これからの曲にすごく影響を及ぼしたと思っていて、これを作って本当に良かったと思っている。


★人生で初めてラジオで一人喋りをするという経験をさせてもらっているわけですけど、大変ですね、難しさ至らなさすごく感じましたね。

考えて考えて深いところに落ちて行ってしまって、不甲斐なさとかもっとこうできたらなとか思うんですけど、すごく楽しかったですね。
自分は色んな音楽を聴いて、色んな映画、漫画を見て、色んな周りの人間に影響を受けながら、そういう人や作品たちのエッセンスを噛み千切りながら飲み込みながら自分の音楽を作って行く。

こういう機会があって本当にありがてーなと思うし、BOOTLEG(11月1日発売のアルバム)というタイトルにもすごく密接なことなんですね。


・・・というのが1週目の途中から聴けた部分の抜粋です。



とりあえずここでバイバイ