昨夜から雨、そしてまた雨の日曜日。

 

検査の結果がいい方向だったので、晴れやかな気持ちでいられる

はずなのに、こんなお天気で気が落ちる、、、。

やっぱり気象病なんだろうかなぁ、、、。

この前テレビで、改善法として、耳をひっぱたり、こめかみを

マッサージするといいなんて、言ってたけど、、、、

なーんか、いろんなことを考え始めて、気持ちがざわついてくる、、、。

 

こんな朝は、音楽に限るってことで、ずっとイヤフォンが耳に入った

まんま、、、、

 

そんな日にお出かけする気力もないので、けど、なにかしなきゃ、

このまま一日がなーんにもしないまま終わっちゃうって思って、今日

はブルースロックのことを書こうかなぁって思って、パソコンの前に

向かって動き出したところです。

 

 

わたしは、高校、大学、社会人になってからも、ずーと洋楽のロック

ミュージックのファンで聴き続けてていて、以前から、女性シンガー

では Janis Joplin というシンガーが大好きで、よく聴いていたんだけ

ど、中でも、この曲、

 

『Me and Bobby McGee』。

 

 

 

 

 

 

Janisの代表曲と言われているのは『Move Over』(邦題「ジャニスの祈り」

後述する彼女の遺作アルバムのトップの曲で、

 

もう別れるといったくせにいつまでも私の前を未練がましくうろちょろ

するアンタが鬱陶しいから、早くどっかに消えていって!

 

と言うような感じでの曲なんですけど、、、、、

やつぱ、この曲も聴いておかないとかな、、、!

 

 

で、Janis は60年代当時、アメリカのカウンターカルチャー時代を象徴する

シンガーで、破滅型と言われてたそう、、、、、。

1970年10月に薬物やアルコール中毒の影響か、突然27歳の若さで没した。

 

 

このアルバム『PEARL』が一番好き(前にもブログに書いたかなぁ、、、、)、

曲もジャケットの写真の笑顔も、、、、。「Pearl」は彼女の愛称なんですって。

 

 

 
このアルバムは Janis 没後の1971年に発表された遺作です。

 

 

それから、わたし自身も色々あって、音楽から遠のいていたけれど、インター

ネット環境の広がりによって、いろんなジャンルの音楽が聴きやすい環境に

なってきて、

 

 

そのころからアメリカの音楽ストリーミングラジオを見つけて、仕事しなが

らのBGMで聴いていたら、あるブルースロックのミュージシャンの音楽が流れ

てきて、もうすっかりとりこになってしまいました。

 

それが、Beth Hart です。

4歳からピアノをはじめ、クラシックからロック音楽に傾注を初めて15歳で

バンドを組んで、ボーカルとして活躍後に、1999年にソロ活動を開始した

そうです。

 

いろんなアルバムを出していますが、ギター奏者Joe Bonamassa と2011年に

発表した、『Don’t Explain』が好き。

 

 

 

 

なかでも、

『Your Heart Is As Black As Night』がいいんですよー!

めっちゃ、ブルースしてます。

 

 

 The Royal Albert Hall でのライブ映像です。妖艶な Beth が好き、、、。

 

折角だからと思って、もう一曲、どれにしようか迷うけど、、、、

『I’ll Take Care Of You』にします、、、、

 

 

 

 このサングラスのギタリストが、

Joe Bonamassaさん。

この声で、わたしもケアされたい、、、、。

 

 

わたしのなんでもない音楽趣味のお話にお付き合いいただいて有難う

ございました。

 

もう、つぎはないかなぁ、、、。

 

あ、そうそう、昨日の夜、オムライスを作ったんですよ。

チキンライスから作って、出来上がりが これ ↓

 

 

 

ちょっとチキンライスが多すぎて、卵で包むのに苦労して卵が一部破れ

て、ちょっと見た目不格好だったけど、これがまた、得意の自画自賛、

美味しかったんですよー。

今回は上からケチャップをかけちゃったんですけど、次はちゃんと

ケチャップバターソースを作ろう!

 

まぁ、昨日の晩ご飯は美味しかったし、お昼過ぎから天気も少しづつ快方

に向かうらしいから、ちょっと気分を変えていい午後を過ごそうっと。

 

今日は、アルツハイマー博士がアルツハイマー病を発見したという日

から「認知症予防の日」になっているそうです。

 

一方で、9月21日はアルツハイマー病協会国際会議が開催されたこと

から「認知症の日」なんだそうです。

 

わたしも、年齢が年齢ですし、75歳の運転免許証の更新の際には認知

機能検査を受けなきゃいけなかったりしたし、ときどきわたしのブログ

でお話していますけど、どうも最近の行動や頭の中の思考回路の様子

からして、「ちょっと変だぞ、おかしいぞ」と思うことあるので、気を

つけなきゃいけない、、、

 

気をつけなきゃって言っても何をしたらいいのかもわからないけど、

たぶん、ひとりで誰とも話す事がない、、出かけることもしない、孤高

(そんないいもんじゃない)の生活をしているのが一番いけないこと

のよう、、、、。

 

わたしは結構病院通いしているし、なるべくいろんな音楽趣味の催事に

も出かけるようにしているから、大丈夫かなぁ、、、

いやいや、もっと頭を働かせることをやらなきゃ、数独とか、パズルと

かやればいいんだろうけど、わたしはやらないし、、、。

 

どうしたもんかねぇ、、、

 

で、認知症のお話からちょっと飛んじゃうんですけど、年齢が年齢だから

ということから別のお話ししちゃうけど、、、、、

 

最近 ↓ こういうものを買ってきた。

 

 

尿もれ対策用の「安心パッド」。

最近、おしっこした後に、くしゃみとかすることはないけれど、椅子

とかに勢いよく座った時に、「えっ!?」って思うことがある。

 

実際にどれだけのおしっこが漏れてしまっているのか、いまのところは

実際に濡れてしまっている感じはないんだけど、ちょっと心配な様子な

ので、お出かけの時には使ってみようかなって思って、、、、、。

 

買ってきたのは、一番少ない瞬間吸収量の25ccだけど、ドラッグストア

にいったら、一杯いろんな種類があった、迷ってしまうくらい、、、。

 

 

そんな中で、この前、NHKの番組「あなたが変わるトリセツショー」で、

「尿もれのトリセツ」をやってた。

20代以上の人の女性で6割、男性でも5割くらいの人が経験あるって答えて

いて、ある程度の年齢以上の人の問題だけじゃないんだなぁって思ったし

男性の場合は特に残尿感の問題があって、番組ではそれを「ちょびもれ」

って表現してたけど、なかなかこれは悩ましい、、、、。

 

番組では改善するためのストレッチとか方法を紹介してたので、わたしも

参考にしようっと。

 

関係ないけど、この番組の途中で、この前わたしのブログで紹介した、

Stylistics の 「Can't Give You Anything (But My Love)」が使われてて、

「えっ、なんで??」って思いました。

 

今日は認知症予防の日から、ちょっと変なお話になってしまって、、、、、

ごめんなさい、でした。

 

5月23日の乳房細胞診検査の結果を知らされました。

 

陰性だったよー!

 

昨日の夜から、いやもう何日も前から、そして朝から、さらに乳腺科

の待合室で待ってるときはもう最高潮に、ずーと、結果がどうなのか、

怖くて、怖くて、息が詰まってくる感じがして、わたし、もうこのまま

息絶えちゃうんじゃないかくらい緊張していたんだけど、先生からは

「陰性」の一言を聞いただけで、もう崩れ落ちそうに安心しました!

 

先生からは、きちんと細胞が取れた上で検査されてて、その結果陰性と

いう検査結果なので、いまは、更に組織を取って組織診をする必要も

ないと思うので、経過観察としてまた、6ヶ月後に検査しましょうという

お話でした。

しこりの診断としては、「乳腺線維腺腫」ということになると思います

とのことでした。

 

乳腺線維腺腫 は、性成熟期の女性の乳房に発生する良性乳腺腫瘍で、

自己触診で乳腺の弾力のあるしこりとして触れることができるそうなん

ですが、わたしは触ってもしこりはわからなんですけどね。

 

 

 

でも、まぁ、今回はだめだろうと思ってたくらいだったから、最初に

「陰性」って聞いたときには、拳を作って、「よーしっ!」ってなりま

した。

 

 先生に注射を続けてていいか聞いたところ、先生からは、

「今回の筋腫と注射との因果関係ははっきりしない、ほぼないと思う

 ので、婦人科の先生と相談しながら、というか、カルテを見る限り

 注射は先生から勧められてではなくて、○○さんの意志によるもの

 のようなので、最終的には〇〇さんの判断ということになるんじゃ

 ないかな」

つて、わたしに投げられてしまいました。

 

わたしがさらに、注射を続けるにあたって、6ヶ月に1回の超音波検査を、

例えば3ヶ月に一度にしたほうがいいとかありますかって聞いたところ、

あんまり関係ないかなみたいな感じでした。

 

でも、やめなさいということではなかったので、ひとまず、安心!

よかったよー!

 

わたし、自分で記録を取リはじめた、少なくとも2005年から個人輸入で

経口ピルで女性ホルモンの摂取を始め、2022年の6月20日に「性別不合」

(性同一性障害=性別違和)の診断を受けてから経口ではなく注射での

摂取を始めて、、、、

 

大事に大事に、大切に大切に育ててきて、ここまでになってくれている

ので、いまここで女性ホルモンの接種をやめてしまうわけにいかないけ

れど、今の現状に鑑み、注射の頻度を2週間に一度にすることも考えな

きゃいけないかなとか思いながら、、、、

乳腺科のあと、婦人科に行きました。

 

いつもの婦人科の先生、診察室に入るなり、わたしが、

「陰性でしたーぁ!」

って言ったら、

「よかったねー、わたしもカルテ確認したよ、陰性だねー」

って言って、小さく拍手してくれました。

 

で、わたしがこれからの話として、さっきまで考えていたこととは逆に、

 

やはりわたしとしてはここまで歩んできた道を止めるわけにはいかない

し、止めてしまったら、またすべてがほんとうに前の状態に戻ってしまう

わけで、精神的にも肉体的にも、そうなってしまうことをわたし自身が

許すことができるはずもないので、今まで通り、一週間に一度のお注射を

続けていきたいですって、先生にお話ししたら、先生から、

 

「わたしもこず〇さんのお話に賛成です、いままでのこず〇さんの様子

 から、やめてしまうのはもちろんのことも、2週間に一度のするもの

 受け入れられないというのはよーくわかるから、いいと思いますよ、

 今まで通りで。

 6ヶ月に一度乳腺科の○○先生に検査して頂くことにして、これから

 先やっていきましょ」

 

って言っていただけました。

 

で、今日は細胞診の結果によっては、注射もできないかと思っていた、

お注射134回目、無事できました。

 

最後に、この前の健診の結果をお見せしたら、先生から、

「肝機能関係の数値も素晴らしくいいし、コレステロールの数値もいいし

 前立腺の検査もしたんだね。からだは全然問題ないじゃない」

って褒められました。

 

最後に、

「来週また来ます、来ますって言えることになって嬉しいです」

って言ったら、先生からも、

「そうね、わたしもホッと安心しました。また来週待ってます」

と言っていただきました。

 

診察室から出て、お会計を待ってる間に、脱いでいたカーディガンを着たら

待合室にいる妊婦さんから、

「カーディガン、裏返しですよ」

って言われて、

「あっ、有難うございます」

て言って、急いで着直しました。

検査結果に、ホッとし過ぎて、気もそぞろ状態だったんだね、きっと。


結果、ここまで進めてきた道を貫いて「わたしの好きに生きていく」覚悟を

確認できた、良い13日の金曜日になりました。